登山靴の靴底の張り替え 片方違う中敷きで帰ってきました

あなたがいなくなって、あなたがどんなに大切な存在だったかやっとわかったの。だって私、あなたがいないと高尾山でさえ満足に登れないの。

靴底の張り替えで入院していた我が相棒、LOWA(ローバー)のタホーが帰ってきました。もう一つの趣味のオーケストラの本番にあわせて修理に出していました。出していなかったら楽器の練習しないできっと山に行ってしまっただろうから、入院させてよかった。

⏰かかった日数:約3週間

💰靴底張り替え料金:¥13,500-


LOWAとの出会い

一代目の靴は、トレッキング用のキャラバンでした。ある日、雪の安達太良山に誘われアイゼンが必要となり好日山荘池袋店へ。私「これにつけられるアイゼンください」 店「えっ、これで雪山行くの? 売ることはできるけれど、この靴で行くなんて聞いたら売れないよ。せめてこのレベルの靴じゃないと」と言ってだしてきたのがお値段が高い登山靴でした。私「いや、こんないい靴はいらないんです。いつまで山登り続けるかわからないし。。」 店「あなたは山やめられないよ(占い師?)。この靴(キャラバン)見た目はずいぶんキレイだけど底がつるつるじゃない。相当登ったでしょ?」 私「今年は西穂と槍に登ってきました」 店「この靴で? いい靴だったらもっとラクに登れたよ」 その日は靴まで買う決心はできず退散。数日後、覚悟を決め再び好日山荘へ。いろいろ試し履きさせてもらい、ローバーのタホーを履いたときこれだ!とビビビときました。なんだかんだいいながら3時間試して、やはり最後はローバーにしました。

そして5年半たち、山関係のFacebookを見ていると「靴の寿命は5年」と記事が目にとまりました。私の靴、もう5年以上だよね? 山で靴がぱっくんちょしてる人見たことあるけれど、あれは困るなぁ。と改めて靴を見てみると、かかとのミゾが消えかかってるではないですか。山靴ではないけれど、サンダルのかかとがいきなりグシャってつぶれて、歩くたびに黒いカスがでたことがあったけれどあれも劣化でしょう。あれが山の上で起こったら危ないったら。

秩父・岩根山の帰りに好日山荘池袋店へ立ち寄り、靴売り場を物色。2万円以内だったら新しいのもいいなー お店の人が近づいてきたので、私「今はいている靴がもう5年以上なので、新しいのを買おうかソールを張り替えようか迷い中なんです。張り替えで1万5千円かかるなら、これ買ったほうがいいですよね」 店「それも悪くはないんですが、私だったらいまお客様が履かれている靴を修理にだしますね。それいい靴ですよ」とカタログを見せてもらったところ4万円!! ¥40,000!! ヨンマンえーん!!! 買った時の私は実家暮らしでお金持ちだったらしい。私「後日修理で持ってくるのでお願いします」 店「あーすみません、いまうちローバー取り扱っていないんですよ。他の山のお店、石井スポーツさんとかに持っていってもらえます?」 好日山荘で買ったのに修理してもらえないとは。。 だったら新しい靴買わせてしまったほうが好日山荘の売り上げになったよね?


石井スポーツへ持ち込み

那須岳から帰った翌日5月21日、登山靴とザックを持って新宿東口の石井山専(ビックロ)へ。はじめて行きましたが、好日山荘や神田の石井スポーツの雰囲気のほうが私にはあっているようです。ビックロ店は、登山用品店というよりアパレルという雰囲気です。まぁ靴とザックを直してくれればどこでもいいです。期間は、石井スポーツのホームページにもありますが一か月ほどかかります。一か月も山に行けないなんて、筋力がすぐ落ちてしまう私には非常に不安です。(ゆる登山なんだから行ったって行かなくたって同じだろ、なんて意見は受け付けておりません。他の人からはゆる登山でも私は必死です)

靴が入院中、とっても面白そうな山のお誘いが舞い込みました。もちろん泣く泣くお断りの返事しかできません。テント泊デビューしたかったなー しばらくするとまた別のお誘いが。今度は「靴が戻ってきたら行くけど。。戻ってくるかわからない」というごにょごにょした返事。お店はいついつ修理が終わりますとズバリとは言ってくれません。我慢できず途中電話で問い合わせても、「21日くらい(ちょうど一か月)だと思います。修理が終わったら連絡します」との回答でした。職人さんが一つ一つ直してくれてる(であろう)ことを思ったら仕方ないですね。

6月14日お店から「修理終わりました」の電話が入りました。予定より1週間早い! やったー! が週末はオーケストラの本番で山登りどころではなく。そして今日6月18日、お迎えにあがりました。靴底張り替え¥13,500-

こちらが底のBefore After

こちらは側面。かかとの厚みが違います。

底だけ妙に輝いています。底以外はボロボロですが、皮を触った時のしっとり感も毛並みのいいニャンコみたいで好き。この夏はガンガン登る予定なので、頼りにしてます! 復帰リハビリ登山は、行っくぜ、東北~♪♪

中敷きが違う!

後日、いざ履こうとすると、んん? 中敷きの色が随分と違うのですが。。よく見ると左と右が同じタイプの中敷きではありません。左の色が薄いのが私のです。穴が開いているのも見覚えがあるし、赤いソックスのゴミもついていたので私のです。が、右のはいったい誰の? 私のも汚いけれど、誰かさんのはさらに汚い。私のは愛着のあるぼろっちさです。またサイズもわずかに違います。お店に持っていき見せたところ、「大変申し訳ございませんでした」と新品のLOWAの中敷きをくれました。とっても得した気分です。石井スポーツで底の張り替えをしてくれたのかと思ったら、LOWAはメーカー自身で修理対応するそうです。

私の生まれ変わった靴をみた山友さんは、「へー、一番下の底だけではなくゴムの上のほうまでやってくれるんだ。しかも中敷きまでタダで変えてもらって半分以上新品じゃん」 ですよねー♡ これであと足りないものは私の体力・技術です。がんばって登らないと靴が泣くよ


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です