今年の歩きおさめは高尾山。もちろん一人。やっぱり山はしみじみ登りたい。
いつもはバスに乗って陣馬山や景信山から高尾山に向かいますが、バス代を節約し高尾山口駅から高尾山山頂へ登り、また高尾山口駅に戻ってくるという超短縮コースです。
⏰ 歩行時間:約2時間
⏰ 10:00 高尾山口駅🚻 ~ 10:10 6号路入り口 ~ 10:20 琵琶滝 ~ 10:40 大山橋(395m) ~ 11:05-40 高尾山(599m)🚻 ~ 11:50-55 高尾山薬王院🚻 ~ 12:15-20 高尾山駅・ 高尾スミカ(472m)🚻 ~ 12:45 高尾山口駅🚻
💰 🚃電車運賃 京王線新宿駅↔高尾山口駅¥388×2=¥776-
8:54 京王線新宿駅
9:55 京王線高尾山口駅 ぞろぞろと人が降ります。
10:00 スタート 駅はすでにお正月気分です。
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ケーブルカーは、行列こそないものの満車でした。
お地蔵さん、おそようございます。高尾山のメリットは出発が遅くても大丈夫な点にあります。
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6号路
10:10 6号路入り口
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他の山は台風の影響で、特に川が木や土砂で大変なことになっていましたが、高尾山の川は澄んでいました。
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10:20 琵琶滝 熱心にお祈りをしている方がいらっしゃいました。
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ゆっくり歩いて見えるもの。こんな木あったのかー
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異常なし。
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異常あり。崩れたようです。
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10:40 大山橋(395m) 橋の下の川は土砂で埋まっていました。
台風直後は通れないくらいのダメージだったでしょう。ここまで整備するのは大変だったろうなぁ
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小川の中に飛び石があった、6号路の魅力ある場所はド・ロードと化していました。
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高尾山
11:05-40 高尾山山頂(599m) 富士山は雲の上からちょこっとのぞいています。山頂に空いているスペースがあったので座ってガスバーナーをセット。
いや、この喧噪の中で食べたくはない。少し奥に行ってみようか。高尾山山頂から反対側に下りたベンチ周辺は山人のエリアでした。にぎやかだけれどなぜか落ち着く~ にぎやかの質が違います。ここで改めてガスバーナーをセットし、ホットワイン。いやこれは以前ドイツ人上司からもらったのでドイツ語っぽくグリューヴァイン。沸騰してはいけません。酔っぱらってはいけないので1杯だけ。
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チーズはふるさと納税でもらった北海道安平町のチーズ。帰ったら今年分も安平町のチーズ申し込もう。3年連続。安平町は昨年大きな地震災害があったところで少しでも支援になれば、とも思っています(私の額は大したことありませんが。。。)。 しかも配送時期を選べるので忘れたころに届くのがまたうれしい。
隣に座っていたおじちゃん、これから陣馬に行くんですって。見たところトレランじゃなさそう。「大丈夫ですか? 日が暮れるの早いですけど」 ヘッドランプも持っていないということで景信山までをおすすめ。結果景信山までにするとのこと。それがいいと思います。
混んでいることを覚悟で1号路をおります。酔っぱらってませんよ。
11:50-55 高尾山薬王院 すでにお正月仕様になっています。売店にはフレッシュなアルバイトの顔が。年末年始のアルバイト募集していましたが、対象が学生のみ。私も働きたかった!
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みかんが転がり落ちそうです。
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高尾スミカ カスミテーブル(未遂)
ケーブルカー乗り場付近にあるカフェ。大人気の天狗焼を売っている建物の2Fにあります。
店内は広くはありません。通された窓側のカウンターテーブルからは、すぐ下には行きかう人々を、遠くには東京が見ることができ抜群の眺めです。
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予習ではメニューにミートローフがあったはずですが、メニューには載っていません。残念。なので鍬焼きプレートを注文しようとすると「もうありません、売れ切れました」 は? まだ12:10なのに? 山小屋なら物資切れもわかるけれど、ここは下界も当然なのにやる気ないでしょ。私「すみません、ちょっと考えます」
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隣の人も鍬焼きプレートを注文し断られていました。隣の人「ではこのカレーで」とカレーをオーダー。 そうよね、それが大人の対応よね。私は見た目はかなり大人ですが、お財布は子供です。食べたくないカレーやピラフに¥1,000-は高い。。。 「すみません、出ます」と言ってお店を後にしました。カレー屋さんには申し訳ないのですが、私にとってカレーは家か山小屋で食べるものなのです。
歩きながら今年の山の反省をしてみます。今年は8月をムダにしてしまいました。 スイスゆる登山の後燃え尽きた感があり、日本の山のいい時期に、仕事に行く以外はお盆休みもずーっとゴロゴロしていたという、今思えば悔やんでも悔やみきれません。しかも登山回数が少ないにもかかわらずブログにアップしていないというこのぐうたらさ(写真をそのまま載せていたら容量オーバーとなってしまい、写真によって容量を変えることにしたら面倒くさくなってしまいました)。もう一つの趣味のオーケストラを1年休むことにしたので、来年は山のぼるぞー
だいぶ下りてきました。若い二人が「こんな坂ならケーブルカー乗ればよかったー」とぼやいています。確かにこの坂きついのですが、まだ歩きはじめたばかりだと思いますが?
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12:45 高尾山口駅 歩きおさめはしみじみ登るどころか混雑で疲れ、また食いっぱぐれるというあまりいいゆる登山ではありませんでした。バス代をケチったのがよくなかった。気持ち切り替えて来年は楽しもう。よいお年を、よいお山を(ΦωΦ)/
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