先週武甲山でカタクリに会ったのでもういいかなーと思いましたが、こんな機会ではないと御前山には登らないので、カタクリを見に登ってきました。
今日も寝坊し予定のバスを逃しました。
⏰ 歩行時間:約4時間35分
⏰ 8:45 奥多摩湖バス停🚻 ~ 9:45-50 サス沢山(940m) ~ 10:50-55 惣岳山(1348m) ~ 11:20-35 御前山(1405m) ~ 11:40 御前山避難小屋🚻 ~12:00 湧水の広場 ~ 13:45 御前山登山口 ~ 14:00 境橋バス停
💰 🚃電車運賃 JR新宿↔青梅線奥多摩駅¥1,080×2=¥2,160- 🚌バス運賃 奥多摩駅→奥多摩湖バス停¥350- 境橋バス停→奥多摩駅¥238- ♨奥多摩温泉もえぎの湯入浴料¥780-
6:17 JR新宿駅発
8:13 JR青梅線奥多摩駅着 運賃¥1,080- すごい人混みで、駅周辺はまるでオープン直後のネズミーランドのようです! トイレは駅をでて左にありますが、行先のバス停近くにもあるのでここでは省略です。
8:18 奥多摩駅発車 駅をでて正面の②乗車場所にはバスがもう停まっていました。「お祭(バス停)は次のバスですよー。奥多摩湖? これ乗って」 なんだかわかりませんが、ぎゅうぎゅうのバスになんとか乗り込みました。8時台は8:35のみだと思っていましたが、臨時便をだしてくれているようです。西東京バスさんありあとう! バスの中は大きなザックを持つ人がたくさん。雲取行くのかなーいいなー 昨年秋の三条の湯は最高だった。。。 あー、お泊り登山したい!
8:36 奥多摩湖バス停着 ¥350- 湖を前になんたる開放感。バスを降りてまずは左へ、トイレなどまごまごタイム。
御前山
8:45 スタート トイレすぐ近くにある小河内ダム入り口の警備員さんたちに挨拶をし、ダムの上を歩きます。
ダムを渡るとほどなく山道がはじまります。いきなりの階段です。
階段の後は急な坂です。
しかも少しザレていて歩きにくい。下りではなくてよかった。
階段のところではほぼ一緒でしたが、どんどん後ろに遠ざかるファミリー。さようなら、私は先に行きますよ。
9:45-50 サス沢山(940m) 奥多摩湖が一望できます。
カタクリが現れました。が、もう終わりかけのようです。
なんとかスミレ
カワイイけど、はて?
まだまだ登ります。
フデリンドウ?
10:50-55 惣岳山(1348m)
這いつくばってカタクリの写真をとるおじさん。前方には御前山。
哀しいことにピントがあっていません。
頂上直下のベンチからは富士山がくっきり見えました。
11:20-35 御前山8(1405m) お昼休憩にしました。富士山は木々の向こうであまりよくは見えません。反対側には奥多摩・秩父の山々が見えます。アプリによると武甲山も見えるということですが、どれだろう? さらに右奥には雪山が見えますが、何という山かとまったくわかりません。
頂上には東京都の山お揃いの標識がありました。私には墓石のように見えるのですが、ご年配の方が「カッコいいわねー」と言っていました。そうか、カッコいいのか。やっぱり私にはセンスがないらしい。
また「ひとめでわかるカタクリの一生」の説明もありました。カタクリが花をつけるまで7年かかるとは知っていましたが、そのあとは毎年咲いて、寿命は15~20年なんですって。へぇ~
再び歩きだし、下りにももちろんカタクリ。この写真には4輪咲いています。わかるかなー
またもやピンボケ。どうしちゃったの私?!
11:40 御前山避難小屋 立派な避難小屋です。
ハシリドコロ、毒があるそうです。
12:00 湧水の広場 にぎやかな山頂と違って、こちらはしみじみしております。私もここでお昼にすればよかった。
星のようにピーンとしたカタクリ。葉っぱはしなしなしています。
ニリンソウ
ミヤマキケン これも毒があるそうです。
12:40 アスファルトの道にでました。
12:50 楽だけれど長いアスファルトの道をそのまま進むか、それとも再び山道に入るか2択です。もちろん山道。アスファルトの上は暑くて。
山道選んでよかった! 緑いっぱいで気持ちいい!
あれ、橋が下に見えるけれど、どうやってあそこに行くのかな?
もじもじしていると、この後に来たおじさんが、あっちから回るんだよ!と合図してくれています。戻ってみると、私はこの標識を見逃したようです。
少し下ると川沿いを歩くようになります。
透明度はまずまず。
岩に隠れた奥ゆかしい滝もあります。
緑がまぶしい。こっちの道、絶対おススメです!
ニリンソウではないことしかわからない。。
顔を上げると山吹。
13:45 御前山登山口
14:00 境橋バス停到着でゴール バスは14:19に来る予定ですが、14:10くらいにバスが来ました。が、ぎゅうぎゅうで乗れません。「すぐ後から来ますので次のバスにお乗りください」 3分しないうちにすぐ次のバスが来ました。しかもガラガラ。再び西東京バスさん、増発便ありがとう!
14:15 奥多摩駅着
奥多摩温泉 もえぎの湯♨
奥多摩駅から10分ちょっとのところにある温泉、もえぎの湯。秋の雲取山下山後ここに来ましたが、月曜日の定休日だったので入れなかった温泉です。その時は近くの玉翠荘のお風呂に入りました。その時知りあった愉快なおじさん達、どこか登ってるかなー
トンネルを抜けたところにあります。
え、もしかして並んでる? なんと、どうやら男性は激混みで、整理券を配布し外で順番待ちのようです。足湯だけなら¥100です。
入浴料は2時間¥780- JAF会員は割引があるようです。靴箱の鍵を受付で渡し、ロッカーの鍵を受け取ります。
脱衣所内に大きいザックを置くラックがあります。私は日帰りザックで、しかも大きめのロッカーだったたのでラックに置かずにすみました。脱衣所はなかなかの混雑ぶりです。
浴場内は、なんと洗い場は7か所だけ? 数え間違いかしら。シャンプーはリンスインシャンプーでした。お湯は少しぬるぬるしたアルカリ性です。お肌が少しつるつるになった気がします? 露天風呂からは河原のキャンプ場が見えます。露天風呂から内湯に戻ると、なんと8人が洗い場待ちでした。
お食事処もありますが、こちらも混んでいるので退散!
都内だし、GWだしということを考慮しても、超有名な山への登り口にある温泉としては規模が小さいような? 私は武蔵五日市の瀬音の湯のような大きな施設を勝手に想像していたので。。。 お湯はいいし、平日に来たらよかったのでしょう。
氷川食堂
駅からもえぎの湯へ歩いている途中に、開店祝いのお花が飾ってあったので気になったお店です。
食堂というよりカフェです。左奥の壁には「風と共に去りぬ」が音声なしで映されていました。
牛すきうどんが食べたかったのですがカツと牛は品切れだったので、梅豚うどんを注文。梅豚ってどういうこと?と思っていましたが、こういうことだったのね。梅干しが2つどーんどーん。汁はだしがきいていてとてもおいしく、最後まで飲んでしまいました。
再び奥多摩駅。ヤマメかイワナを焼いていました。食べたい気もしますが、もうお腹にそのスペースはありません。
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カタクリを求めてはりきって登り、はりきってたくさん写真を撮りましたがどれもボケてしまいガックリ。気合い入れて近すぎて撮ったのがいけなかったのかなー
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