北アルプス7泊8日 大縦走3日目 みくりが池温泉~室堂(立山室堂・玉殿岩屋)~浄土山~五色ヶ原

おはようございます。みくりが池温泉で朝を迎えました。まずはひとっ風呂浴びます。ここを最後にしばらくはお風呂に入れないかもしれません。石鹸はまず使えないに違いない。ここで念入りにゴシゴシ泡立てて髪と体を洗います。


6:40 朝ごはん ビュッフェスタイルで6:00~8:00まで。時間がたつとどんどんおかずの種類がなくなるようです。朝一だとスイカも並んでいたらしい。真ん中手前の白いものはヨーグルトにリンゴジャムのせです。タラコではありません。

8:05 みくりが池温泉出発 この時間に出発なんて観光地だ。

みくりが池 昨日は視界が真っ白でしたが、今日はマシです。

8:25-35 立山室堂 このエリアを立山室堂といいますが、国の重要文化財指定されている日本最古の山小屋「立山室堂」を見学。この建物の歴史は鎌倉時代にさかのぼり、いま目にすることができる建物は17261年に建てられたものらしい。内部では立山登山などの資料を見ることができます。私、タダで見ちゃったけれど、いま調べたら入館料¥300-って書いてある! わざとじゃないですよ、ごめんなさーい!

8:45 玉殿岩屋 立山開山伝説が残る場所ですが、映画「剱岳~点の記」で主人公柴崎が修験者から剱岳登頂のヒントをもらうという重要な場所です。立山室堂横の雪渓をわたり、少し急な坂をくだった崖のようなところにあります。歩き慣れない観光客は行くのに大変かもしれません。

室堂観光を終えて、浄土山をめざします。雨だとペシャンコになってしまうチングルマの果穂も、朝露だとキラキラしています。

9:45-50 室堂山展望台 槍ヶ岳などが見えるはずなのですが一昨日昨日に続き何も見えません。もう慣れました。。。

10:55 浄土山 これで浄土山・立山・別山の立山三山を登ったことになります。

一の越山荘と、そこから上に稜線をたどると雄山神社が見えます。一の越山荘左上にはヘリコプターが飛んでいます。下界で見るヘリはうるさいだけなのに、山で見るヘリがかっこよく見えるのはなぜだろう。

11:05-10 浄土山南峰 広々としていてたくさんの人がくつろいでいます。

11:20:30 龍王岳 狭い山頂でおやつタイム。

龍王岳をおりたら山友さんたちとお別れです。彼らは室堂から下界へおり、私は単独行で五色ヶ原をめざします。龍王岳まで来てくれてありがとう! 剱岳登らしてくれてありがとう! またねー



一人になってさみしい。。。なんてことはなく、もともと一人で登っていたこともあるし、この先一人で生きていくのだから、こんなことでさみしいとか思っていてはいけないのである。さぁ、頑張って歩くぞー

さみしくないと言ったけれど、なんでしょう、このさみしげな道は。

さみしげな道だと思ったら、よく見るとアオノツアザクラ

雪渓の横を歩くのでひんやりしています。

12:30 鬼岳東面 頂上には登らずまきます。

この鬼岳東面から獅子岳の先まではお花がたくさん咲いていて足がなかなか進みません。この時期で楽しめるのだから、8月上旬だったらもっと楽しめたに違いありません。

木道がでてくるとうれしい。

ハクサンイチゲでもなくイワイチョウでもなくタテヤマリンドウでもなく。。。

なんとかリンドウ

トリカブト畑

もう秋です。遠目だと黄金色に見えてキレイ。

13:45-14:05 獅子岳 黒部湖が、遊覧船(左の白い線)までよく見えます。ここでランチ。80歳がリーダーのグループや韓国からきた男性も一休みです。

たいして珍しくないけれど、イワツメグサけっこう好きです。

???

獅子岳を少しすぎると、ガレザレの道で足に力が入ります。途中鎖があってそのままハシゴへ続きますが取りつきが難しくマゴマゴしていると、前方を歩くあの高齢グループが「鎖はなして、少しまわってごらん」と叫んで教えてくれています。あー、なるほど、そうすると簡単でした。

15:20-30 ザラ峠 この道をおりてきました。そしてザラ峠から五色ヶ原へまた登ります。

これカワイイ! なんていうのかな~

イワギキョウ

チングルマの果穂も終わりに近づいています。季節を選べば、五色ヶ原かなり見応えありです。

16:05 「ファイト」 まだまだ道は続きます。

やっと見えました。五色ヶ原山荘。大きな山小屋です。

16:30 五色ヶ原山荘 先に着いていた例の80歳リーダーから「ずいぶんごゆっくりだね!」と言われてしまいました。えぇ、わかってますとも。

五色ヶ原山荘

玄関あたりにお風呂あがりのおっちゃんがいます。お風呂に入れるようです。事前の予習ではお風呂をやっていない日もあるということだったのでうれしい。受付をすませ、お部屋にいくとどうやらそのお部屋は先客と私の2人のみのようです。先客のザックやウェアなどすべてブルーやグリーンなのですが殿方じゃないよね? 荷物をガサガサしていると放送が入り「今から4時55分までお風呂は女子になります」 そうかそうか、入りにいかないと。。。今16:38なんですけど? 聞き間違えたかしら。受付に時間を確認しにいくと、やはり16:55までとのこと。15分しかないじゃない。「ざぶんと入るだけで、そんなゆっくりするようなお風呂じゃないんで」 これは大変! ここでモタモタしている場合ではありません。お風呂に突撃し、言われたとおりにざぶん! 浸かれるだけでも気持ちいい~ 尾瀬の垢が浮いているお風呂と違ってお湯はキレイでした。ほとんどの人が先に浸かっただろうにきっと上手に入ってくれたんだろうなぁ。

17:00 夕食 ソロの人たちとテーブルが一緒です。こんな奥地に来る人たちなので登山経験が豊富で話がおもしろい。来る途中に会った韓国の男性は、チューブに入ったコチュジャンを持参。辛そう~ 漬物は辛くないよ、というので少しいただきましたが辛い!! 

部屋に戻ると女性がいました。持ち物が男前です。逆ルートから来たというのでいろいろお話を聞くことができました。自分の自慢話をまったくしないけれど、この人かなりの強者とみた。と思ったので聞いてみると「今まではいろいろ登ったけれど、いま体重が増えちゃって~ 鎖場では体支えられないのよ」とかなんとか。そんなところ好きです、姉さん。いつからか降っていた雨が止み、窓から大きな虹が見えました。しかもうっすら二重になってます。

1泊2食 ¥10,000-(私は朝食なしだったので¥9,000-)

夕食:17:00

携帯:auつながりました

コンセント:ありません

トイレ:快適な洋式

お風呂:浸かるだけのお風呂あり カラン2つ 男女入れ替え制


 

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