由布岳 2日目 サンライン別府♨~由布岳(東登山口~御鉢めぐり)~束の間♨~笑ねこの宿(ΦωΦ)♨

おはようございます。まずはお風呂。ゲストハウスなのにお風呂は温泉、これは入らずにはいられません。もと旅館だけあって、しっかりした浴場です。あー、これから山に登るなんて。。面倒くさくなってきました。このまま別府・湯布院の温泉めぐりをしてふわふわちゃんとニャンニャンして帰ってもいいような気がしてきました。温泉の魔力よ。

 

⏰ 歩行時間:約6時間

⏰ 8:35 猪の瀬戸バス停(710m) ~ 8:50 東登山口 ~ 9:45 日向越(1065m) ~ 11:35-50 由布岳東峰(1580m) ~ 13:15-25 由布岳山頂(西峰 1583m) ~ 13:40 マタエ(1494m) ~ 14:35 合野越(1033m) ~ 15:05 正面登山口・登山口バス停(776m)🚻

💰 🚌 北浜バスセンター→猪の瀬戸バス停¥640-  ♨由布院温泉束の間入浴料¥800-  🏠笑ねこの宿1泊2食付¥14,500-


6:55 朝食は7:00からですが少し前には準備ができていたので、フライングでいただくことができました。朝の受付の女性、さっきお風呂入っていましたよね? 出勤前に温泉、なんと優雅! 昨日の居酒屋の店員さんたちも1日に温泉2回入るって言ってたけどこういうことなのね。朝食はビュッフェスタイル。この他にシリアルなどもありました。

朝食もしっかりしているし、温泉は夕方から翌朝まで入りたい放題、駅からも近くてこれで¥2,850-は安い!

 

7:35 北浜バスセンター出発 ゲストハウスサンライン別府から徒歩1~2分のところにあります。写真奥に見える観光快速バスゆふりん、お目目がぱっちりでラブリーなバスです。念のため「由布岳に登るのですが、猪なんとかというバス停停まります?」「猪の瀬戸(いのせと)ね。停まりますよ。」 もちろんPASMOを含む各交通系ICカード使用できます。

 

写真のピントがあっていないのが悲しいですが、カーテンもゆふりんしています。カメは亀の井バスだから。

 

バスは別府駅やフェリー乗り場に停車しながら進んでいきます。

昨日散策した地獄のあたりも通りながら、自然たっぷりエリアにバスは進みます。

由布岳

8:30 猪の瀬戸バス停(710m)到着 え、ここ? 運転手さんが頷きながら、ここだよと目で合図してくれています。運賃¥640-

何にもありません。山なら何もないことはよくありますが、こう遠くまで見渡せる開放感あるところはあまりないのでちょっとたじろぎました。

8:35 帽子・手袋を装着し、地図を再確認してスタート

しばらくは車道(エコーライン)を歩きます。

別府市から由布市に入りました。

 

8:50 東登山口 由布市に入ってからすぐのところに登山口。由布岳東登山口にも猪の瀬戸バス停にもトイレはありませんので、下界でしっかりしぼりだしておかなければなりません。

 

とっても歩きやすい道です。これは楽勝かも? すでに熱いのでニット帽をやめ、普通の帽子にチェンジ。

 

歩きやすいのですがどこでも歩くことができてしまうので、道をはずれやすく、

おかしいことに気づき、確認してみると間違った方向に進んでいることがわかり戻りました。

 

案内板を見つけ、ほっとする私。

 

なんでもないところにあるロープ。しばらくはこのロープに沿って進みます。道標リボンの代わりのようです。

写真は撮れませんでしたが、鹿がいました。

 

9:45 日向越(1065m)

 

森は抜けたようです。もう迷うことはないでしょう。

 

嫌いな岩場がはじまりました。ロープがなかったら私は登れなかったと思います。

 

しかもしつこいくらいに続きます。

途中あまりにも傾斜があり、「私にはムリかも、引き返そうか」とも思いましたが、引き返そうにもあのロープを下りられないよね。。。

また岩場。うんざりしながら見上げると、ロープのある岩場越にネコの耳のような岩が見えます。頂上付近でしょうか。でもまだまだ遠い。

 

バスが走ってきたやまなみハイウェイ、その奥に別府市。数時間前には温泉につかっていたのになんたる格差よ。

 

本当にしつこいったらありゃしない。

 

ついにようやくやっと登りきりました。後は横に東峰を目指します。東峰ニャンダルムに人が立っているのが見えます。

 

お鉢めぐり途中にあるナイフエッジが見えます(写真中央)。こんなところを歩く人の気が知れません。恐ろしい。

 

11:35 由布岳東峰(1580m) 残念ながらガスっていて景色はいまいち。お昼をとっているかた数人。その中には群馬からいらっしゃったご夫婦も。明日は九重を歩くんですって、うらやましい!

お昼を食べていると、2人あがってきました。世間話をし、私「西峰、鎖場があるんですよね。見てムリそうだったら登らずに正面登山口から下りようと思います」 おいちゃん「それなら連れて行ってあげるよ」 私「えぇ! ほんとですか!」 おいちゃん「それならお鉢めぐりして西峰に行こう」 私「えぇっ! それっておっかないナイフリッジを通るっていうことですよねっ。ガイドブックにも難所って書いてありしたよ」 おいちゃん「大丈夫大丈夫。東から一人で登ってきたんだから登れるよ」 私「でも行ってもガスっていて何も見えませんよ(この時真っ白でまわりがほとんど見えませんでした)」 おいちゃん「大丈夫。30分もしたらガスははれるから」 私「でも日が暮れちゃう」 おいちゃん「大丈夫大丈夫、余裕」 なかば強引においちゃんに連れられお鉢めぐりをすることになりました。大変なことになっちゃったぞ。

お鉢めぐり

11:50 お鉢めぐりスタート おいちゃんの山友だちの女性は80歳の山ガール。50歳から山をはじめ100名山制覇済。なんとも軽快に歩を進めます。私は遅れをとっています。いつものことだけど。

 

途中一枚岩があり、ありがたいことに足を引っ掛けられるようにくぼみがありました。これはおいちゃんが岩を削ったとのこと。「自然の岩に穴あけて、って役所に怒られちゃった。でもケガ人でるよりいいと思わない?」 このくぼみがなかったら私登れません。

だんだん険しくなってきました。

 

ここからはおいちゃんは私の後ろにまわり、私をサポートです。

 

おいちゃんの言うままに手足を動かす私。もちろん写真を撮る余裕なんてありません。剱岳には鎖や足をのせる杭がありますが、ここにはまったくありません。

10分の悪夢終了。振り返ってパチリ。

 

6月にはあざやかなピンクの花をつけるミヤマキリシマ。奇跡の生還をはたした私にはピンクに見えました。後ろもこの一帯全部ミヤマキリシマ。

 

3度目の奇跡の生還。奇跡の生還はそう何度もあるものではないので、このような岩岩はもうやめよう。(1度目は北穂高~穂高岳山荘間、2度目は剱岳)

 

13:15-25 由布岳山頂(西峰 1583m) 生きていることを実感しながら三角点タッチ。山ガールと一緒に撮った写真は個人のSNSにアップ、ここに載せられないのが残念。おいちゃんからはコーヒーをごちそうになりました。おいしかった~ 道中ところどころに雪がありましたが、雪ではなく数日前の霧氷の氷が落ちたものだとか。あー、霧氷見たかった! 私たちの他には地元のカップル。おいちゃんと彼らは九重の話をしています。そんなの聞いたら九重に行きたくなってしまうじゃないか。

 

安心してはいられません。西峰の鎖場を下りなければなりません。おいちゃん、下から足場を指示してくれます。

 

13:40 マタエ(1494m) ここまでくれば私でも大丈夫。

 

町が下に見えます。下山後はふわふわちゃんたちとのニャンニャンタイムが待っていると思うとよだれが出てきそう。

 

西峰と東峰

 

休憩しながら下ります。おいちゃんにマーブルチョコをいただきました。数粒もらって返そうとすると、筒状のパッケージそのままくれたとのこと。この人は知らない誰かにあげるためにコーヒーのための紙コップやチョコを用意しているのでしょうか。滑らないように岩を削ったり、他にも「ここ整備したんだよ」という場所がいくつもありました。昨日居酒屋で聞いた話のあの人に似ているけれど、まさか? 容姿が違うような気もするけど。

 

14:35 合野越(1033m) きれいな円錐形のお山、飯盛ヶ城(1067m)が見られます。

 

最後は牧草地。野焼きをするそうです。

 

15:05 正面登山口(776m)・登山口バス停でゴール 由布岳、いい山でした。そしておいちゃんと山ガールのおかげで楽しく歩くことができました。

 

おいちゃん達はこれから温泉に行くとのこと。宿には温泉がニャンズと一緒に待っていますが、地元の人がどんな温泉に行くのか興味がありついていくことにしました。おいちゃんの車にのって温泉へ。

由布院温泉 束の間

おいちゃんが連れてきてくれたのは、日によってお湯が水色だったり乳白色だったりする温泉です。蔵王のお釜みたいな仕組みなのかしら。今日は何色でしょう?

湯船でもないのに湯気出ちゃってます。入浴料¥800- タオル販売¥100-

 

お湯の色はやさしい水色でした。

脱衣所には貴重品用のロッカーがあります。お風呂はこの露天風呂のみで内風呂はありません。洗い場も外です。寒い中体を洗うのはちょっとしんどい。お湯はもちろん源泉かけ流しで美肌効果が高いとのこと。80歳の山ガール、デコルテとかとってもキレイなんですが、これはもしかして温泉のおかげ? そうだ、おいちゃんのことを聞いてみよう「おいちゃん、話を聞いていると、もしかしてスーパーボランティアの尾畠さんですか?」 尾畠さんと一緒に由布岳を整備している方とのこと。そうでしたか、でもおいちゃんもかなりのお人ですよ。

ほかほかにあたたまり、再び車へ。ここが湯布院のどこかわからない私は「湯布院のお土産屋さんがたくさん並んでる通りか、駅近くで降ろしていただけないでしょうか?」 おいちゃん「えー、宿まで送ってくよー。どこ?」


笑ねこの宿

おいちゃん「おっ、ここがドラ猫がいる宿だな?」 おいちゃん、ドラ猫じゃないってば。おいちゃんと山ガールは私を降ろしたあと、にぎやかに去っていきました。親切な人っているもんだなぁ。

別府でゲストハウスに泊まることによって節約した分、湯布院ではちょっと贅沢しようと思い¥15,000以下で検索したところ(私にとっては¥15,000は高級宿にはいります)、このお宿がでてきました。見た瞬間「これだ!」と思いました。

笑ねこの宿は由布院駅と南由布駅の間にあり、歩くのにはちょっと遠いので私はタクシーに乗る予定でした。

足元もちゃんと見て、にゃんとまぁ。

 

まずは受付。すでに宿泊料金はネット予約で支払済なので、ここでは別料金のネコカフェのみ¥1,000-を支払います。1泊2食付¥14,500- 翌日車で駅まで送ってもらえるということなので、他の宿泊客と同じ時間でお願いしました。

部屋は5つあり、それぞれネコちゃんの好物の名前がついています。私の部屋は「にぼし」部屋。

 

そしてこちらがお部屋。ネズミ―ランドには隠れネズミ―がありますが、ここのネコは隠れていません。

 

布団カバーまでニャンコ

 

左上は加湿器、その横の柄はトイレの壁、右下は洗面所のマット。

タオルやアメニティーもしっかり用意されています。いつもはないのが当たり前な山小屋だからうれしい。。。

ちょっとネコのクッキーで一服し、先にお風呂へ。お風呂は受付で声をかけて入ります。お風呂の札もいちいちかわいい。もちろんまたたびが入っているわけではありません。「入浴中」とするのは他のお客様と一緒にならないためです。つまり貸し切り!

 

お風呂は離れにあるのですが、内湯と言っても外気が入ってくるので少し寒いです。脱衣所には人感センサーのストーブがおいてあります。貸し切り用なのに十分広い! 今までいろいろな宿の日帰り入浴に入っていきましたけれど、このサイズで他の人と入るのありましたよ。

シャンプーなどはダージリンティーのよい香り。これ、家に帰ったら買おっと。

19:00 夕食 夕食は予約時にフレンチ、地鶏焼きセット(大分冠地鶏)、焼き肉セット(豊後牛)、天ぷらセットから選ぶことができます。私は天ぷらセットをお願いしていました。ニクニクといつも言っている私がなぜ天ぷらか、ここ数年天ぷらと言えばてんやの天ぷらしか食べていないなーと思いまして(てんや好きですよ)。

窓からお庭を見ながら湯布院にある割烹サトウの天ぷら。割烹だものそりゃ美味しいよね。キムチと抹茶わらびもちがネコ皿でした。

 

そしてお楽しみのニャンニャンタイム(ΦωΦ)/ ネコ様たちはネコ専用のお部屋にいらっしゃいます。冷暖房完備で私の家より快適そうです(私は節約のため暖房を滅多につけません)。

 

ネコカフェ料金¥1,000にはドリンクと人間用のおやつが含まれます。

ニャンズの気を引くためのネコ用おやつももらえます。

私が飼っていたネコぐれぶは雑種で、最近遊んでもらっている地域ネコはもちろんノラちゃんたち。高級ネコちゃん相手はちょっと緊張します。左上:店長の福ちゃん、ずっと寝てます。右上:ゆふちゃん、見た目ゴージャスなお嬢様ですが、食べるの大好き。

左下:笑ちゃん、名前とおり笑わせてくれます。右下:幸ちゃん(こう)、この表情、口パクグループなんとか坂のセンターで卒倒パフォーマンスする人に似ているような。。いやそんなこと言っちゃ失礼よね。どっちに? そりゃもちろん幸ちゃんに。

この他にタレ目のきなこちゃん、保護猫で賢いあんずちゃん、同じく保護猫で可憐な小春ちゃんがいらっしゃいます。この小春ちゃん、人見知りで人からあまりエサを食べないということですが、あっさり私の手から食べてくれました。よほどお腹が減っていたのでしょう。以上、7匹のネコスタッフがおもてなしをしてくれます。

ネコ様に遊んでもらっていると、他の泊まり客が入ってきました。韓国から来て、日本のアニメがとても好きとのこと。ごめんなさい、私、妖怪ウォッチしか見ていなくて。。。 日本語も勉強しているようですが、話すには英語の方がいいみたい。こんなとき英語を勉強してきてよかったなと思います(会社ではまったく役に立ちませんが)。

おしゃべりに夢中になっていると、笑ちゃんが私の横にきてお腹を見せてゴロン「お腹なでて」。和毛(にこげ)! ここの毛ふわふわで気持ちいいのよね! たくさん撫でたるわ! ふわふわ、ふわふわ あー、このお腹に顔をうずめたい!けど、よそのお宅のネコ様にそんなことしたら、セクハラだとネコ様に訴えられそうなので我慢です。

 

場所:由布院駅と南由布駅の間あたりで、歩くにはちょっと大変。タクシーが無難。翌日は車で送ってもらえるようです(前日要相談)

1泊2食付:¥14,500-

食事時間: 夕食 19:00  朝食 8:00~9:00

携帯  : 山小屋ではないので電波入ります。Wi-Fi完備

アメニティ:浴衣、タオルや歯ブラシ、コットンまで一通りそろっています。

お風呂 : 内湯×2 露天風呂×1  すべて貸し切り  17:00~23:00 7:00~9:00

ネコカフェ:¥1,000-  ドリンク+おやつ(人間用)付  17:00~22:00 8:00~10:00

 

ネコカフェ閉店後は部屋でしっかりDMM英会話でレッスンを受け就寝。階下にニャンズがいると思うだけで顔がにやけてしまいます。3日目へつづく


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