おはようございます。山小屋と違って清潔なシーツと枕カバーでぐっすり。久しぶりに枕に手ぬぐいをひかないで直に顔を枕につけました。山小屋だと超早出の人が夜明け前にガサガサしますが、ここは旅館、お日さまが登ってからゆっくり起床です。が、日差しはあまりなく、なんと雪が降っているじゃないですか！ あ～、レインウェア着るのイヤだなぁ～。でも登らないですぐに下山かも？
⏰歩行時間：約５時間１０分
⏰三斗小屋温泉大黒屋7:55 ～ 沼原分岐8:15 ～ ひょうたん池9:15-20 ～ 姥ケ平9:25-35 ～ 牛ヶ首10:05-10 ～ 茶臼岳11:05-25 ～ 峰の茶屋避難小屋12:00 ～ 朝日岳12:40 ～ 峰の茶屋避難小屋13:15 ～ 峠の茶屋駐車場13:45
💰那須山入浴料￥８２０－
6:00 朝風呂 山小屋だと顔も水で洗えないことがあるのに、ここでは温泉♨ 気持ちいい～
6:30 朝食 お風呂からでて部屋に戻ると朝食のお膳がちょうど用意されたところでした。なんて贅沢！ これから山を歩くとは思えません。ここまでタクシーがくればいいのに。
海苔のパッケージには「大黒屋旅館」と書いてありました。山小屋ではなく、やはり旅館だったのね。
7:00 山メンお風呂
7:55 三斗小屋温泉大黒屋出発 また来たーい！ 出発時には雪は雨に変わっていました。しとしと雨の中、レインウェアを着てしゅっぱーつ！
9:15-20 ひょうたん池 ガスガスで視界はよくないですが、よく言えば幻想的な雰囲気です。
9:25-35 姥ケ平 晴れていれば茶臼岳が見えるらしい。ここまで何も見えないと笑っちゃいます。
空が明るくなってきました。
ガスの次は噴煙です。
10:05-10 牛ヶ首 柵にできていた氷。氷のエビのしっぽもあり、夜から朝にかけてよほど寒かったと思われます。
すっかり晴れました。遠くに那須の町が見えます。
茶臼岳山頂に向かいます。傾斜もあるし、風も強くてけっこう大変だと思うのですが、ロープウェイで途中まで上がってきた観光客もスニーカーで、山スカートではなく下界のひらひらスカートで登っているじゃないですか！ 負けてはいられませぬ。
11:05-11:25 那須岳（茶臼岳）登頂 
和尚さん、絵になります。
12:00 峰の茶屋避難小屋 昨日はひどい強風で立っていられなかったのに、今日は穏やかで小屋も外はのんびり休憩している人でいっぱいです。遠くにカッコイイ山々が。会津駒ケ岳？とか？
次は朝日岳を５人で目指します。
苦手な岩岩
12:40 朝日岳登頂 今朝の雪の忘れ物がありました。
13:15 再び峰の茶屋避難小屋
13:45 峠の茶屋駐車場 ゴ～ル！
お腹が空いてしまいました。さぁ、次はおニクだよ！
下山後はやっぱりニクー(≧▽≦) Mr.BEEFでステーキ
いつも思うのです。山の麓はなぜお蕎麦屋さんばかりなのだろうと。お蕎麦はおいしいのはわかっております。でも山を歩いたあとはガッツリ肉が食べたいと思う人は少なくはないはず。そして今日はステーキ！ とちぎ和牛のステーキレストラン、Mr.BEEFさんへ。名前からしてステキ。日本語にすると牛氏（うしし）？ とても混んでいて１時間ほど外で待ちました。人気のお店なんですね。
右が私の１５０ｇのステーキ。隣の山男さんは７００ｇのステーキを注文、しかも完食！ さすがです。おニクにむぎゅ～とされてブロッコリーが苦しそう。赤身のステーキはおいしく、体に一部となっていくようです。が、２点申し上げたきことあり。①コカ・コーラの炭酸がほぼ抜けていました。②山友はレアで頼んだのに、私のミディアムレアより火が通っていました。ん～、惜しい！
源泉 那須山♨
さっぱりして東京へ帰りましょう。那須山という温泉施設へ。
脱衣所も浴場も湯船も広く、お風呂は檜でなかなかいいのですが、うるさい時にあたってしまいました。ＢＢＱ帰りの子連れ様たち、お母さんたちは何を興奮しているのか大声でうるさく、子供たちはバシャバシャ泳いでます。露天風呂に避難しゆっくり浸かっていると、奴らも露天風呂にやってきました。今度は内風呂に避難です。露天風呂は１０人くらい浸かれるくらいの大きさで、少しぬるめです。内風呂のほうが落ち着いていて、天井の梁もいいかんじです。なによりも源泉１００％かけ流しというのがいいですね。入浴料￥８２０-（土日祭日16:00以降の料金）、ロッカー代￥１００-は後から返ってきます。
私の性格上、登山に限らずあまり大人数でのイベントは好きではないのですが、この山行はみんなのおかげで楽しかった！ 笑いに笑った２日間でした。ありがとう～！
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