GWは雪の燕岳へ 2日目 燕山荘~中房温泉♨

よく寝たー よく寝たけれどもうしばらくお布団の中でまどろんでいたい。。。が見なければならない景色があります。

 

⏰ 歩行時間:約3時間

⏰ 6:10 燕山荘(2712m)🚻 ~ 6:25-30 ベンチ(2642m) ~ 7:05 合戦小屋(2350m)🚻 ~ 7:35-40 富士見ベンチ(2210m) ~ 8:05-10 第3ベンチ(2006m) ~ 8:40-45 第2ベンチ(1838m) ~ 9:00-15 第1ベンチ(1666m) ~ 9:45 中房温泉登山口(1462m)🚻

💰 ♨中房温泉入浴料¥750-(100円割引券使用)


間に合いました。みなさんもうカメラを持ってスタンバイしています。まだ寝ているお寝坊さんはいるのでしょうか。正直言って、日の出よりその直前のブルーモーメントが好き。

 

4:50 おはようございます。安曇野のみなさん朝ですよー

 

外で寝て、よく生きてるよなぁ。

 

女王様もお目覚めです。「風化現象によって細く鋭く磨きあげられた白い岩群は、遠い昔からきめられた作法を維持するかのように、ひとつひとつが欠くべからざる美の要素として、どの一部を取っても、すべて絵の主題になり得るような配列をなしていた」(新田次郎/孤高の人) この文章を読んで、見に来ました。その通りでした。

 

ほんのりピンクの槍ヶ岳。笠ヶ岳はまだ寝ぼけまなこ?

 

朝食は5:00か5:50。すでに5:10ですが、食堂をのぞくとまだ席が空いていました。ラッキー。お皿の真ん中にある白い物体、シャクシャクしておいしい。

 

キレイな新館のトイレへ。トイレへ行く途中の窓から燕岳が見られます。

 

 

「お世話になりましたー」燕山荘スタッフさんに挨拶をし、外のベンチで準備。1人だからか、やたらと「写真お願いします」と声をかけられる。無愛想な私によく声をかけるよな。イヤではありませんが「またかー」とは思います。せっかくなので私も撮ってもらいました。お世辞にも美人ではないので、自分から「撮ってください」と頼むことはめったにありません。

 

6:10 下山開始(2712m) 大天井岳方面に歩いていく人がいます。いいなー、うらやましい。

 

振り返り振り返り、何度も槍ヶ岳を見ます。次に見られるのはいつだろう。そしてあのおじいちゃんはどんな思いで振り返っていのだろう。いや、もしかしたら次はあの山だ!と熱くなっているのかも。

 

燕山荘もさようなら。宿泊料金が上がって敷居が高くなってしまいましたが、あと1回くらい来たい。

 

後ろばかり振り返っていないで前へ進めー もう登ってくる人もいました。私「早いですねっ」「3:00に歩きはじめました」 えぇっ?!

 

6:25-30 ベンチ(2642m)が見えてきました。あそこでジャケットを脱ごう。昨日は風がありましたが、今日は無風、しかも暑い!

 

7:05 合戦小屋(2350m) 雪を足下に感じながら楽しく歩いてきたので、あっという間に合戦小屋まで下りてきた気分。んん? あれ、お店やってないじゃないか! スイカを持った熊の手ぬぐいを買おうと思っていたのに~残念。

 

昨日は時折強風が吹いて怖い時もあったから、今日登る人は無風でいいなと思っていたら、後ろから「昨日登っておいてよかったわね! 今日は暑くて登るの大変よ」 あ、おばちゃん。ベテランはそう考えるのか。 「じゃあ気をつけてね。お先ー」とおばちゃんは軽やかに下りていきました。そう、とても軽やかに。師匠と呼ばせてください!

 

急なところを昨日は一歩一歩登ったのね。

 

7:35-40 富士見ベンチ(2210m)

8:05-10 第3ベンチ(2006m) ここでアイゼンを外しました。

8:40-45 第2ベンチ(1838m) みんな私を追い越していき、もう誰もいません。

 

9:00-15 第1ベンチ(1666m) 時間つぶしでぼーっとしていたら、道祖神が目に入りました。何度かここは通りましたが今までまったく気がつきませんでした。目立たずそっと皆の安全を見守ってくれています。

 

山で見かけた唯一のお花、スミレがひっそりと。

 

9:45 中房温泉登山口(1462m) 暑いからかソフトクリームが売れています。

日帰り入浴の受付も↑のソフトクリーム窓口と一緒です。


中房温泉♨

入浴料は毎日アルペン号でもらった100円割引券を使って¥850→¥750- 秘湯を守る会の旅館併設の温泉施設なので期待大。ザックは建物の外に置くところがあります。

貴重品ロッカーは脱衣所にありますが、半分ほどは鍵がなく使えません。ドライヤーあり。

まずは体を洗わないとね。洗い場のシャワー、お湯がでない? 隣の洗い場もでない。。。 他の女性も???という顔をしています。「お湯でませんね」と言いあっていると、浸かっている女性が「一度とめて、せーの、でお湯だすと出ますよ」 では「せーのっ」 お湯が出ました。不思議なシステムです。そして浸かっている女性は何者? 洗い場にはリンスインシャンプーとボディソープがあります。

内湯はなくこの↑露天風呂のみ。洗い場も外なので、秋は寒いかも? 手前はぬるく、奥は適温。どちらかが駐車場近くから、もう一つが合戦沢(どこ?)から引いてきているらしい。適温のお湯はもともと高温で、加水することなく冷まして適温にしているんですって。交互に入るとかなり長く浸かっていられます。ちょっと気になったのが、ぬるい浴槽の床に苔が生えていたこと、これは風流と理解すればよいのでしょうか。眺めは、奥にちょこんと爺ヶ岳が見られます。

 

軽食はうどん・そば、カレーなど。月見そば¥800-を注文しました。都内の立ち食いそばってレベル高いと再認識。

コーヒー¥400- 窓の外に見えるピンクのものは私のザックです。バスの出発時間までここで本を読みながら時間をつぶしました。

 

13:00 アルペン号で中房温泉登山口出発 昨年笠ヶ岳に登った時もアルペン号を利用しましたが、秋の連休の大渋滞で新宿に着いたのが23:30過ぎでした。今日も覚悟しています。

バスの中では食事禁止、諏訪湖サービスエリアでも10分のみの休憩。お腹が空いて空いて。。。でもルールを守り、車内で食べる人は誰もいません。渋滞回避のためで途中で下道へ降り、ドライバーさんの頑張りもあり19:30に新宿に到着しました。ありがとう、中山観光バスさん。

私は技術がなくピッケルを持っていませんので、燕岳が私の精一杯です。散財してしまいましたが、天候にも恵まれあの景色はそれ以上の価値がありました。また登れたらいいなぁ。


2 件のコメント

  • いつも楽しく読ませていただいております。
    春の燕岳はいいですよね^_^
    燕山荘も、お高いけど良いですよねー
    行きたくなりました!

    • ののじ様 コメントありがとうございます。何度も行きたくなるところですよね。春はもちろん、夏も秋も行きたい! 山のために節約の日々です(ΦωΦ)/

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