京都一周トレイル 2日目 イノダコーヒー~東山コース(銀閣寺~比叡山)~京菜味のむら~ひつじ庵

ぐっすり寝てすがすがしい目覚めですが、窓の外は雨。山は朝早くが基本ですが、京都のモーニングを楽しんでしまおう。1Fの部屋からいびきが聞こえます。起こさないようにそーっと宿をでます。

 

⏰ 歩行時間:約4時間20分

⏰ 8:45 銀閣寺橋🚻 ~ 9:05 登山口 ~ 10:05 瓜生山(301m) ~ 11:20-25 石鳥居 ~ 12:15-25 展望ベンチ ~ 12:50-13:10 ケーブル比叡駅🚻 ~ 13:40 スキー場跡 ~ 13:50 四明岳駐車場🚻

💰 🚌バス運賃 京都市内¥230- 比叡山頂バス停→延暦寺バスセンター¥250- 延暦寺バスセンター→横川¥700- 横川→比叡山頂バス停¥800-  🚃電車料金 比叡電鉄八瀬比叡出口駅→出町柳駅¥270- 京阪出町柳→祇園四条駅¥220-  🚋比叡山ロープウェイ・ケーブルカー¥900-  🎫比叡山延暦寺拝観料¥1,000-  🏠ゲストハウスひつじ庵1泊素泊まり¥1,900- 宿泊税¥200-


イノダコーヒーでモーニング

京都のモーニングといえばここ、イノダコーヒー。本店7:00~

 

7:10ころ入店しましたが、すでに8割ほど席はうまっていました。なのになぜこの窓側のいちばんいい席は空いているのか? 常連さんのためのようです。

 

京の朝食¥1,480- 前に来たときは赤と白のチェックのテーブルクロスがかかっていた記憶があるのですが、他のお店だったのか他の部屋だったのか。コーヒーはオーダー時にミルクと砂糖を入れるか聞かれ、入った状態で提供されます。おいしいコーヒーとこのホテルのような雰囲気、私の山を登る恰好はミスマッチです。鳥のライブの声が気持ちよく耳に響きます。山に登らなくてもいいような気がしてきました。イノダコーヒー印のグラスやカップはレジ売店で購入できます。

 

出発する前にトイレへ。。。トイレの前にピヨちゃんたちがいらっしゃいました。

 

こちらが美声の持ち主。抹茶色と桃色の配色、こんな襲色目があったっけ。コザクラインコかな、かわいいなー

寝てる? 私が写真をカシャっと撮った瞬間、薄目を開けただけでした。座禅の心境でしょうか、悟りを開きそうです。

 

お店を出た8:00には外まで並んでいました。そして雨はやんでいました。

バスで銀閣寺へ ¥230-

京都一周トレイル 東山コース(銀閣寺~比叡山)

8:45 銀閣寺橋 東山51 スタート  8:56 東山52-2  おっと、東山52-1をとばしてしまいました。途中、梔子のいい香りが漂っていました。

 

北白川天神宮神社 ちょっと歩けば神社やお寺、祠にあたります。

 

9:02 東山53  9:04 東山54  9:05 東山55  住宅地にはこまかく標識が設置されています。

 

9:05 登山口 病院の横から山へ入ります。昨日はイノシシとサルに注意の看板を見ましたが、クマもいるらしい。カタツムリがクマを仕留めています。今日は基本登りなので覚悟してスタートします。お風呂セットや着替えは宿に置いてきたので昨日と違って身軽です。

 

しばらく小川沿いを歩きます。

 

神社がありましたが、写真がおそろしくぶれています。  9:24 東山56-2  9:43 東山57-1  追い抜いていったトレランのお姉さん、滝のように汗かいています。先ほどまで雨が降っていたこともありすごい湿度です。

 

9:47 東山58-1 石が積んであるのを山ではケルンといいますが、これは?

 

9:51 東山58-2  10:01 東山59-1  10:02 東山59-2  標識しか撮っていないということは、撮るほどのものがないということ、つまりつまらないのです。ひつじ庵のオーナーさんも「あまりおもしろくなかった」と言っていましたっけ。

 

ほにゃらら童子がいらっしゃいます。熊の古道みたい。

 

10:05 瓜生山(うりゅうやま 301m) 東山59-3

 

10:09 東山59-4   10:12 東山59-5

 

10:18 東山60  トレランの方には何人も会いましたが、歩いている人はいません。

 

10:22 東山61  昨日10か所以上蚊に食われましたが、今日もひどい。虫よけスプレー買えばよかった。東国の人の血はうまいかね?

 

10:27 東山62  日が差してきました。お昼からは晴れ予報です。

 

送り火で「法」と「妙」の文字を灯す山が見えます。

 

10:33 東山63  10:35 東山64 ぽつんと立っています。

 

11:00 東山65 親切な書き込みが。  11:12 東山66 いつのまにか山道ではなく車も通れそうな砂利道になっていました。

 

11:20-25 石鳥居 東山67  休んでいたら砂利道を自転車が走っていきました。

 

ここの鳥居から道は下りになり、小川を渡ります。トレランのお兄さん「どこまでですか?」 私「とりあえず比叡山まで、できたら大原まで」 お兄さん「まだお昼前だし大原行けるでしょ」 いや、お兄さんだったら行けるでしょうけど、のろまの私じゃあね。。。

 

11:48 東山68 下で標識が佇んでいます。

 

11:49 東山69 おもしろくなく飽きてきたので花を探しているのですが、見つかりません。その点、高尾山は標高が低いのに四季を通じていろいろ咲いているなぁと高尾山の良さを再認識。

?? このようなのが好きな人は楽しいかもしれません。

 

12:11 東山70 上り坂が急になってきました。

 

12:15-25 展望ベンチでおやつ休憩 「法」と「妙」の山の後ろ姿が見えます。

 

12:26 東山71  12:37 東山 72  12:40 東山73-1  ほぼ修行です。歩いていてもおもしろくないし、ブログを書いていてもおもしろくないし、これを読んでくれているアナタもおもしろくないと思っていることでしょう、おつきあいいただきありがとうございます。しかも小雨が降ったり止んだりしています。お昼からは晴れ予報でしたが、山は違うようです。

 

12:50 ついに東山コース最終標識74! 展望もいいです。

 

とにかくシュワシュワの命の水を! ケーブル駅内のコンビニで購入したオロナミンCを飲みますが、元気ハツラツにはなりません。これからどうしよう。。 ちなみにここのトイレにはトイレットペーパーがありません。たまたまないのではなく、元からないみたい、観光客がいるのにね。

 

まわりをウロウロしてみると北山コース1の標識が。ここから大原まで私の足で5時間はかかります、下りられないこともないけれど、そのころには三千院の拝観時間はすぎてしまいます。

 

天気予報では晴れでしたが、空気が重たく雨が降りそうです。なによりも私の足がもちそうにありません。ハイキングコース経由で比叡山延暦寺に行くことにしました。40分なら歩けそうです。

 

13:10 延暦寺にむけてスタート 気のせいかハイキングコースが和風に見えます。

 

13:40 スキー場跡  この道標にそって向こう側へ行ってしまうと明日歩くコースにでてしまうので、スキー場を渡らずに道なりに進み、大比叡山を目指します。

 

途中、上のあたりから人の声が? ロープウェイ山頂駅が上にあるようです。


13:50 四明岳駐車場(比叡山頂バス停) 歩いていたら延暦寺行きのシャトルバスが、そして気がついたらバスの席に座っていました。だってバスが私を待っているし、もう本当に疲れてしまって。。。

比叡山延暦寺 東塔・横川

14:06 あっという間に比叡山延暦寺 バス運賃¥250- 延暦寺に来るとは思っていなかったので予習をしていません。最澄=天台宗=比叡山、比叡山焼き討ち、とにかくスケールがでかい、高野山と同様に昔からの火があるんじゃなかったっけ? 哀しいかなこれくらいしか覚えていません。東塔・西塔・横川共通券¥1,000- え、3つのエリアに分かれてるの? こんなことも知らなかった無知な私。

平安時代ではお経はJ-POPのようなもの、若いお坊さんなんてジャニーズみたいなものだったでしょう。そしたらここは武道館? 妄想していると楽しくなります。

今の私にこの階段を登る気力はない。

メインとなる根本中堂。オーノー!改修工事中! 建物を見ることはできませんが、内部には入ることができます。雨がしっかり降ってきて雨宿りしてる人も。

不滅の法灯はこの中にあります。中はなんとも神秘的でした。本当に1200年消えることなく灯し続けているのか? いえ、信長による比叡山焼き討ちで一度消えています。山形立石寺(山寺)に分灯していた灯を再び分けてもらったそう。そういえば東京オリンピックの聖火はどうなってるの?

本降りの中バス停へ。時刻表を見るとまだ西塔か横川のどちらかへ行けそうです。バスを待つ間に売店で抹茶豆乳ラテ¥450- あまり期待していませんでしたがおいしいじゃないですか! 中にわらびもちが入っています。日本にはわらびもちというものがありながら世間はなぜタピオカに走ったのか。

 

15:06 バスで横川へ。なぜ横川かというと、源氏物語の宇治十帖で横川の僧都がでてきたなーと思いまして。横川をヨコカワと読んでいましたが、ヨカワでした。20年以上読み方を間違っていました。乗客は私一人。車窓からは琵琶湖が見えました。湖東三山や紫式部ゆかりの石山寺もよかったなぁ

15:19 横川到着 ¥700- 「次が最終だから気を付けてね」 運転手さん、ありがとうございます。

 

カッコイイ! 木々の中にどっしり構えていますが、遣唐使船をモデルにしているんですって。そう言われてみると船に見えないこともない。

 

中で菩薩に手を合わせたあとは、あまり奥へ行って最終バスを逃したら大変なので、近場をブラブラ。

 

16:10 横川から比叡山頂バス停へ¥800- ずいぶんと遠くまで来てしまいましたが、来てよかった。観光客と一緒に16:45ロープウェイ(所要時間3分)と17:05ケーブル(所要時間9分)に乗り八瀬駅へ¥900-

 

ケーブル八瀬駅と比叡電鉄八瀬比叡山口駅は少し離れています。高野川にかかる橋を渡ったりなんとものどかかな景色の中を歩きます。歩いている途中で、ふとキレイな風景のポスターが目に入りました。瑠璃光院、期間限定で特別拝観ですって。

 

比叡電鉄出町柳でお京阪へ乗換え、祇園四条駅へ。鴨川で昼寝、気持ちよさそう。

 

昨日の旬菜いまりさんがとっても美味しかったのでまた行こうかと思いましたが、他のお店おばんざいも食べてみたい。といういうことで京菜味のむらさんでおばんざいをいただくことにしました。

京菜味 のむら

他のフロアはわかりませんが、1Fはテーブル席でカジュアルです。

雅ご膳¥1,650-と梅ワイン¥600-を注文しました。昨日と同様、おばんざいを肴にちびちび飲む予定だったのですが、おばんざいとご飯ものが一緒にでてきてしまいました。えー、それだったらワイン注文しなかったのに。ご飯は後でと言わなかった私も悪いのですが。。。 梅ワインの瓶にフタをし持ち帰ることにしました。宿で飲もう。

この値段でおばんざい12種類、湯葉丼までつくのはコストパフォーマンス高い! 涼し気な器にもられたおばんざいは見た目も美しく、提供された時はテンションあがりました。肝心の味は? いつもの私だったら「おいしい」と喜んで食べるのですが、昨日で舌がこえてしまったので「うーん」というところです。味に深みがありません。お味噌汁は、私ごときが言うのは大変申し訳ないのですが、私でもつくれそうです。

お支払いは現金のみです。いいんですよ、アベやアホウ大臣のキャッシュレス政策に従うことはないのですから! 手数料もかかるでしょうし。でも国際観光都市京都でクレジットカードが使えないなんて、外国人来ないのかなぁ

 

宿へ帰る途中コロンビア発見! 京都だとコロンビアもこんなに落ち着いたたたずまいになる。偶然ですが今はいているパンツはコロンビアです。閉店間近なのかスタッフさんたちが中で盛り上がっていたので入るのをやめました。

今度はノースフェイス。偶然ですが今着ているシャツはノースフェイスです。こちらは入口が広く入りやすい。スタッフさんもとても感じよく対応してくれましたが、ごめんなさいね、見てるだけなの。ちなみに今年2020はゴールドウィン(ノースフェイス)ファミリーセールは武漢コロナウィルスのため開催されません。

 

「ただいまー」 お宿に帰ってきました。

ゲストハウス ひつじ庵

ここを選んだ理由は「安かったから」 泊まり客がいないということで、この期間は1000円引きの一泊1900円で予約ができました。閑静な住宅街にありますが、京都市内のほぼ中央ですのでどこへ行くにもアクセスがいい。宿はシンプルですが清潔です。オーナーさんは京都一周トレイルも完歩しているのでいろいろ話を聞くことができました。オーナーさんも京都一周トレイルをブログにしています。ニャンコちゃんだピヨちゃんだと余計なレポートがある私のブログと違い、簡潔にまとまっているのでおススメです。ひつじ庵 京都一周トレイル

 

こちらは女子用相部屋。ベッドにはコンセントや電灯もあり、山小屋基準の私としましては、いたれりつくせりと思ってしまいます。バスタオルの用意まであり、旅先で大きなタオルでがしがし拭けるのはうれしい。この部屋は道路に面しているので、オーナーさん曰く「たまにうるさい」とのことでしたが、一瞬で眠りにつき朝までぐっすりだったのでうるさかったのかどうかはわかりません。クソバイクが近くを通る私の家のほうがよっぽどうるさいと思います。

和室にお布団をひくタイプの個室もあります。

 

小さいながらこんなステキなお庭もあります。さすが町屋。

昨日は近くの銭湯井筒湯さんへ行きましたが、今日は簡単にシャワーだけ。100円を払うと湯船に湯をはってつかることもできます。

他のゲストさんがいないのでオーナーさんとサシ飲み。日本全国、いや世界各地の観光業が苦境に立たされているようにここも例外ではありません。ウーバーイーツの配達にも出かけていましたし。。。

いいことばかりを書いてきましたが、では山友以外の友人や会社の人にここを勧められるか? 否。ここは「徹子の部屋」ならぬ「オーナーの部屋」なのです。私が到着しはじめてオーナーに会ったとき、え、寝起き?と思いましたし、受付カウンター?には段ボールなど荷物がいろいろ置いてあり、え、お客(私)が来るの知ってたよね?と思いましたもん。本棚には、例えば山小屋だったら山の本・雑誌など、温泉旅館だったらその土地のガイドブックや温泉本、写真集がおいてあるものですが、ここではその類の本ではなく完全にオーナーの趣味の本で私には興味のないものばかり。つまり対象は一般客ではない、とこの本棚を見て思いました。バックパッカーや山登りの人、オーナーと似たような方向性の方などピンポイントによいお宿ではないでしょうか、常連さんなど固定ファンもいるようですし。私? ゆる登山家はピンポイントと一般客の間かな?

オーナーさんは山を歩く人ではないのに、記録を見ると私よりずっといいペースで歩いています。ゆる登山とはいえ私の10年以上の山歴って。。。 私「歩くのが遅いからか京都トレイルなかなか進まない。。。」 オーナー「寄り道が多いんじゃない? しっかりモーニングまでしてるし」 おっしゃるとおりでございます。3日目へつづく


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