にしけんで金目鯛~菜の花の吾妻山公園~喫茶山小屋

寒波到来で暖かいところへ行きたい。登りたい山リストを見るとありました「吾妻山・菜の花」。しかもその横に「孤独のグルメ」とメモがあります。孤独のグルメのシーズン9第2話を見たときに、近くに山はないかなと調べたんだっけ。過去の私からのメッセージに従い、二宮町へ。

 

⏰ 歩行時間:約1時間20分

⏰ 11:50 JR東海道本線二宮駅(25m)🚻 ~ 12:00-55 魚処にしけん🚻 ~ 13:00-10 梅沢海岸 ~ 13:30 梅沢登り口 ~ 13:45-14:20 吾妻山(136m)🚻 ~ 14:45 役場口 ~ 14:50 二宮駅🚻


11:46 JR東海道本線二宮駅(25m)着 ダイヤが乱れて予定より遅く着きました。お店に行列ができてるかも。駅には吾妻山公園案内がいくつもあります。

 

駅のコンコースにはもう菜の花

吾妻山公園方面へ、でも登り口には行かず金目鯛へまっしぐら。それにしてもこちらの気候は温暖で、冷たい空っ風がふくダ埼玉の片田舎とは違います。山と言っても公園の中なので、今日は登山ウェアではなく町中を歩く格好にショートブーツです。

 

魚処 にしけん

12:00-55 私が唯一見ている連ドラ「孤独のグルメ」で知ったので、私のようなミーハーな輩で混んでいるかと思っていたのですが、行列はありませんでした。

 

多くの有名人が訪れています。私は石井正則さんが座った席へ。ここに座ると五郎さんと孤独のグルメ作者の久住さんに挟まれることになります。

一番のりの私。女将さん「先週末はお店の前から長ーい列ができちゃって、12:30には金目鯛がなくなっちゃったのよ。」 やっぱりね、放送はおととしだったのに孤独のグルメ効果は計り知れない。有給休暇をとって平日に来てよかった。

 

全部食べられるかどうか心配でしたが、金目もお刺身も食べたかったので、孤独の松ちゃんグルメ定食¥3,500を注文。私も孤独だから。

刺身五点のクルーザー盛。舟盛ではありません。厚みはあるし、すっごいボリューム。お刺身だけで十分だったかもと、怯む私。

 

麗しの金目の煮つけ。魚のお店なのでお味噌汁もうまいニャン! 12:30過ぎには平日でも店内は満席になりました。

おいしいのでお箸は進み、刺身のつまは煮つけの汁をつけて完食。もうお腹パンパン。

となりのおばちゃん二人組は恋人セット¥3,900-を食べています。恋人ではなくてももちろんOK。私が食べた松ちゃんグルメ定食にご飯のセットが2人分というもの。つまりお刺身と金目はシェアということです。仲よくね。

「菜の花の前に海が見たい」と食べる前に言っていたのを覚えていてくれ、帰るときにおかみさんはお店の外に出て行き方を教えてくれました。お店のご主人もおかみさんもお話し好きで気さくな方です。ちなみにご主人はイケオジ、だと思う。

 

 

登山口ではなく海岸入口

 

13:00-10 梅沢海岸 天城山が見えます。登りたいと思いながらはや数年。。。

 

吾妻山公園

海から山へ。

線路を渡り、

13:30 梅沢登り口 登山口ではないのね

まずは登山?の安全祈願

 

山と言っても公園内なので、道はとても整備されています。整備されていても上っていると熱くなり、コートを脱ぎました。お腹が重い、げふ

13:40 吾妻神社

 

13:45-14:20 吾妻山(136m)はもう春でした。

 

相模湾がまぶしい

 

山側に目をむければ丹沢 右に大山、真ん中奥が丹沢山

 

公園内といっても山頂なのだから三角点は。。。見つかりませんでしたが標識はありました。

ベンチ多数あり。ここで会社PCを広げてちょっとお仕事、やだやだ。

 

浅間神社

たくさんの水仙が咲いていました。

 

椿はひっそりと

私は下りですが、この階段を上るのは大変そうです。踊り場のイスで休憩している人がいました。

14:45 役場口 途中の公民館のような建物からオカリナの「虹と雪のバラード(1972札幌オリンピックテーマ曲)」が聞こえてきました。駅でもらったパンフレットを見ると、1/28のイベントでオカリナ演奏があるようです。2030年の札幌オリンピックはいらない。

14:50 二宮駅


軽食喫茶 山小屋

二宮駅から数分の、細い通路に入ったところにある喫茶店。ここも「孤独のグルメ」で五郎さんが訪れたお店です。

 

デザートは14:00からです。

おいしそう! 季節限定メニューは菜の花を使ったドリアやハンバーグ。でも今日の目的はパフェ、それににしけんさんでがっつり食べたのでお腹は空いていません。

 

店内は満席。。。でしたがおひとり様の私はカウンター席の空いているところへ座ることができました。おひとり様でもたまには良いことがあります。ここはサイフォンコーヒーを見られる特等席です。見ていて楽しい。

メニューの表紙はファイルに段ボールを張り付けたもの。描かれているのはフロートかな、おもしろい。

 

どのパフェもおいしそうですが

ここを訪れた人の多くが注文するであろうオリジナルパフェ。自分で組み合わせられるのが楽しいね。

 

名前のとおり山小屋のようです。

私の他にもおばちゃん3人組がオリジナルパフェを注文しているので、カウンター内で作っているのを見ているととても大変そう。待っている間に2組お店にやってきましたが、満席のため帰っていきました。これも孤独のグルメ効果?

 

好きなものを選んだら普通のパフェになってしまいました。写真映えを狙って、パイナップルなどをチョイスすればよかったかも。ただ、普通ではないのが抹茶ソースを選んだこと。これがチョコレートアイスの茶色とあわず、毒々しい見た目になっています。やはり私にはセンスがない。味はもちろんよいです、好きなものを選んでますからね。オリジナルパフェ¥800- コーヒー¥480-

 

いい景色に、金目にパフェ、そして暖かかったし、ダ埼玉の片田舎からわざわざ来たかいがありました。孤独のグルメの五郎さんは「金目鯛とパフェの黄金リレー」と言っていました。黄金リレー、完走。


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