私はネコ好き。その流れでジバニャンも好きです(キティちゃんはなんとも思いませんが)。
金曜日はベルサッサで会社を出て、家でジバニャンを見ながらオーケストラの練習に行く支度をするという流れでしたが、昨年の4月、衝撃を受けました。カワイイ丸っこいジバニャンが化け物(もともと化け物なのですが)になって、タイトルも「妖怪ウォッチ シャドウサイド」に変わっていたのです。ジバニャンだけでなく、コマさんたちも。あんたたちプリチー族だよね? 1週間働いたあとの週末にこれでは癒やされません。恐ろしいですねー こんなリアルな妖怪は鬼太郎にまかせておけばいいのです。
怖いニャン!こんなジバニャンいらない。なに、この腹巻への手の入れ方。オッサンじゃん。
最近の子供はこういうの喜ぶのですかね。オロチなんかはカッコイイですが。。 ちょっと評判を検索してみましょう。「子供が固まってた」「子供が見なくなった」「かわいくない」反対意見が多い中、「子供が大興奮」「イケメンが多くてよい」という少数ながら賛成意見も。そ、そうなのか。
シャドウサイドは期間限定かもしれない、と思いたびたびテレビ東京をつけてはガックリし1年。そして2019年4月5日、もしかしたら年度がかわり妖怪ウォッチも変わっているかも、とテレビ東京をつけると「けいたキューン」とウィスパーの声が! よかった! 会いたかったよ!
デイリースポーツに気になる記事がありました。テレビ東京アニメ制作部のプロデューサー曰く「(シャドウサイドは)成功だったと考えています」 え、ならずっとシャドウサイドやってればよかったじゃん。「予想以上に熱かった『ジバニャンやコマさんに会いたい!』という声に応える」のだそう。素直じゃないのね、もう強がりにしか聞こえません。ポジティブシンキングもいいところだ。
ヨロズマート(妖怪ウォッチグッズ専門店)もいつのまにか全店閉店しまいました(買わずに見て楽しむだけでしたが)。ポケモンセンターは健在なのにね。
リニューアルついでにカワイイだけではなく、もうちょっとストーリーも練ってほしい。妖怪ウォッチに対して、サザエさんはやっぱりすごい。あの短い30分弱の間に3本、しかも起承転結がうつくしい(タラオは嫌いだ。堀川君はヘンだぞ)。妖怪ウォッチは、え、で何?これで終わり?という話がけっこうあります。オチがあったとしてもベタなんですもん。
ご当地ジバニャン
そして一緒に復活してほしいものが、ご当地ジバニャンです。観光地のお土産屋さんやサービスエリアで販売していたのですが、今ではまったく見かけなくなってしまいました。ご当地ジバニャンは数がありすぎて集めるのが大変なので、歴史上人物ジバニャンのみを集めていました。例えば高知の坂本龍馬ジバニャンなど。友人、会社の人、当時の彼のおかげでそこそこ集まりましたがまだまだ! 新選組ジバニャンが欲しい~
復活して1年もしないうちに妖怪学園Yというわけのわからないシリーズがはじまりました。もちろんまた見なくなりました。武漢コロナウィルスによる外出自粛期間、無料だったのでAmazon Primeで昔の妖怪ウォッチを見ましたが、初期のころのほうが断然おもしろい。もうネタ切れなのでしょうね。
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