熊野古道中辺地 1日目 稲葉根王子~滝尻王子・古道の社あんちゃん(ΦωΦ)/

コロナで外国人観光客が来ないうちに歩かなければならないところがあります。その一つが熊野古道。世界遺産ですし、通常ならたくさんの人でにぎやかなのでは? こんな歴史ある道は静かにしみじみと歩きたい。

 

⏰ 歩行時間:約4時間

⏰ 12:00 稲葉根王子バス停(28m)🚻 ~ 12:50-55 一ノ瀬王子🚻 ~ 13:40-45 鮎川王子 ~ 14:20 御所平 ~ 15:45 清姫墓所🚻 ~ 16:20 滝尻王子🚻

💰 🚌バス運賃 川越駅→梅田プラザモータープール¥3,500- 大阪駅JR高速BT→紀伊田辺駅¥2,930- 紀伊田辺駅→稲葉根王子バス停¥560-  🏠古道の社あんちゃん1泊二食お弁当付¥10,900-


4/6 21:30 川越駅発 大宮駅から紀伊田辺駅への直行夜行バス(明光バス)に乗る計画をたてていましたが運休。GWから再開ということで仕方なく大阪で乗り換えるプランへ変更です。

4/7 5:55 梅田プラザモータープール着 ¥3,500- ↓レゴブロックのお店の前の飾り。

こんな朝早くからモーニング営業しているカフェあるかしら、ありました。山本珈琲、しかもレトロな雰囲気で私好み。入ったらタバコの煙がもくもくしています。「お好きな席にどうぞ」と言うのでぐるっと見回すともれなくどのテーブルにも灰皿が。これが大阪の文化なのでしょうか、この煙の中で食事をするのは私にはムリだ。おいしそうなのに残念。

7:50 大阪駅JR高速BT発 白浜エクスプレス大阪乗車 梅田の降車地からここへ歩いただけですが、駅レベルが新宿や渋谷よりも高くありません? あまりの都会度にビックリです。

10:53 紀伊田辺駅着 ¥2,930- 他の乗客は降りません。みんなアドベンチャーワールドの白黒のクマが目的かしら。駅前で弁慶さんがお出迎えしてくれます。

バスもパンダ。なぜパンダがこんなに人気なのか私にはまったくわかりません。パンダ大好き安住アナもラジオ日天でパンダの名前予想で盛り上がってたし(パンダの名前はどうでもいいが、興奮した安住アナはおもしろい)。明光バスのこの青でもなく紫でもない色が懐かしい。明光バスさんには添乗員時代大変お世話になりました。

 

観光案内所には地図などそろっています。この地図はネットからプリントアウトしたものと一緒でした。

バスの発車時刻までまわりをウロウロ。直行夜行バスで7:30着いたならここから歩くつもりでしたが、時間がないので稲葉根王子までバスに乗ります。

 

11:32 紀伊田辺駅発 駅周辺はさみしく見えましたが、大通り沿いはいろいろお店があります。

熊野古道中辺地 稲葉根王子~滝尻王子

11:57 稲葉根王子バス停(28m) ¥560- スーパーの近くで降車。案内板などありません、どこだろう。少し進むとありました。が、矢印は歩いてきた方向を向いています。戻るの?

スーパーまで戻りましたがわからないので、川を見ているおじちゃんに聞いてみました。「先に桜見えるやろ?あのあたりを右に曲がるんや」 ↓あの桜

 

12:15 稲葉根王子跡 中辺地の旅スタートです。中辺地エリアって老害2Fのおひざ元なのよね、ヤダヤダ

 

桜は終わっているかと思っていましたが、まだ残っていました。

 

それぞれの温泉の特徴が表させています。最終日の湯の峰温泉楽しみ♨

 

次は一ノ瀬王子

川沿いに桜がずっと続きます。満開だったら圧巻に違いない。

 

立派な公衆トイレ

のどかだー

 

12:50-55 一ノ瀬王子 たいして歩いていないのに休憩

 

この飛び出しくん、京都トレイルでもよく会いました。関西で活躍する一族のようです。

ムラサキケマン

 

和歌山ですもの梅林

 

富田川(とんだがわ)

加茂橋から下をのぞくと、町中なのに川の透明度がすばらしい

 

畑や庭先のお花もよく咲いています。

 

13:40-45 鮎川王子 休憩するようなところではありませんが休憩。今日は足が前に進まない、梅田ダンジョンで力を使い果たしたのだろうか。前は車道で車がビュンビュン、しかもちょうと鮎川王子跡の前は信号なので、信号待ちの車がこちらを見ています。

 

14:00 住吉神社

 

名もない小さなお地蔵さんにもちゃんとお花が生けられています。なんだかうれしそう。

 

14:20 御所平 後白河上皇の仮の御殿があったところ、と説明書きがあります。こんなに狭いの! いや、昔は広かったのでしょう。熊野御幸は1カ月にも渡り、30回余もしたとか。暇なのかしらないけど、警備やお金もかかるし迷惑よね。NYにとんずらしたごくつぶし夫婦みたい。

 

お薬師さん

 

14:25 藤原定家歌碑 ↓この歌を詠む前に「鮎川王子から滝尻王子の間は、川に写る紅葉がきれいだ。次にごつごつして険しい山を登り滝尻に着く」と書いています。ごつごつして険しい山!?

この先で畑仕事のおじちゃんが「さっき、橋(鮎川王子)のところで休憩してたね。歩いてえらいねー」 滝尻王子から歩く人は多いが、町中から熊野古道歩きをする人はそう多くないのでしょうね。この後もところどころで地元の人が声をかけてくれます。

 

ここから山道もどき。左側に妖怪ポストのようなものがあります。

この中にスタンプが入っています。明日、押さなかったことを後悔することになります。

 

道祖神と庚申塔

 

川沿いの気持ちのよい遊歩道。そりゃ定家も歌を詠みますね。

 

ダメだ、体が重い。今日は休憩してばかりです。地図をざっくり見ていた私は「途中に道の駅があるなー。寄ろう」と思っていましたが、道の駅は川の向こうです。

 

蕨尾橋の下をくぐります。

 

涼しげな笹道

うなぎが食べたい。

 

山道には目印となるピンクリボン

この立ち位置から私のあまりよくない目(視力0.2)でもピンクリボンが9つ見えます。いくらなんでもありすぎでは?

 

舗装路にでましたが、こんなところにまでピンクリボン。乳がんのピンクリボン運動じゃないよね?

地面にもピンクリボン。めちゃくちゃ多くてもう怖いんですけど。ルート以外にもピンクリボンはあるので、熊野古道の目印でもなさそうです。たどっていったら怪しいところへ連れていかれそう。

 

山道ではお花は見られませんでしたが、舗装路沿いにはいろいろ咲いています。ツルニチソウ(紫)に、ボケか桃(右)?

 

15:35 北郡橋(ほくそぎ) 気がついたらあのピンクリボン教はなくなっていました。

 

15:45 清姫墓所 裏切った男を、大蛇に姿を変えて追いかけた清姫のお墓。怖いけど男が悪い。

 

カフェかな?

あ、ここは「ねむの木食堂」さん、紀伊田辺駅から歩いたらここでランチをと計画していたところです。うぅ、やっぱりおいしそう。。。 ただ今日の体調では紀伊田辺駅から滝尻王子までは歩けなかったと思います。

 

16:20 滝尻王子 やっと到着、ずいぶんと時間がかかってしまいました。

 

起点ですって?! 起点は紀伊田辺駅ではなかったんですかい?

このすぐ隣が今日のお宿ですが、宿から川をはさんで向かいにある熊野古道館へ。添乗員時代に来た記憶がありますが、復習もかねて。熊野古道や歴史の案内があります。


古道の社あんちゃんで猫女将のみゃあちゃんに癒やされる

ゆる登山旅の楽しみの一つ、宿。しかも今日のお宿にはネコちゃんがいるのです。触らしてくれるといいなー

宿泊客は左のドアから入り、私は左上の表に面した部屋に泊まりました。

 

とっても明るい女将さん(人間)が案内してくれます。「猫は大丈夫ですか? アレルギーとか」「いえ、猫がいるからここに泊まることにしたんです。」と言っていたら猫女将みゃあちゃん登場。いにゃっしゃいませ~ 三つ指ついてるし。

 

さっそく荷物を下ろしくつろぎタイム。みゃんちゃん、ふみふみしています。

寝ちゃうのね。。。

 

ここは本来みゃあちゃんの部屋かと思うほど。

 

部屋のテーブルにあった雑誌「猫びより」。なんとみゃあちゃんが載っています、しかもカメラマンはあの岩合さん! この猫びよりの他に、テレビの撮影でも岩合さんが来たとか。岩合さんが2回も撮りにくるなんて、みゃあちゃんて女将さん兼モデルさんだったのね。

 

親戚の家に来たような感覚のお風呂。お湯は出る時に抜きます。

 

お風呂から出てお部屋に戻ると、まだ寝ているみゃあちゃん「お布団あたためておりますニャ」 いや、お布団ひきたいからどいていただけます?

 

18:30ころ 夕食 まずは近くを流れる富田川でとれた鮎。頭からいただきまーす。

 

酢豚に見えるのはブタではなくトリ、酢鶏?です。タラの芽とこごみは30分前にご主人が採ってきたんですって、本当の採れたて、うれしいね。

私の他に宿泊客はおじちゃん2人組、明日の宿も一緒です。

食後、みゃあちゃんはおじちゃんたちの接待をしているようです。階下からおじちゃんたちが「みゃあちゃん」と声をかけているのが聞こえてきました。猫女将も大変だな。

 

布団の上でゴロゴロしながら明日のエスケープルートを考えていると(今日の調子では歩けなくなるかも)、みゃあちゃん登場。布団の上で寝てくれるの? 癒やされるわー 私がうとうとしはじめると、みゃあちゃんはそっと部屋をでていきました。眠りにつくまでいてくれたの? できるネコは違いますね。2日目へつづく


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