おはようございます。久しぶりの山小屋、寝られるかどうか心配でしたが、疲れていたのでぐっすり、ノープロブレムでした。
⏰ 歩行時間:約6時間30分
⏰ 6:00 黒沢池ヒュッテ(2000m)🚻 ~7:00 茶臼山(2171m) ~ 8:00-10 高谷池ヒュッテ(2105m)🚻 ~ 8:25-30 天狗の庭(2110m) ~ 9:20 雷鳥平(2276m) ~ 10:20-11:00 火打山(2426m) ~ 13:45 高谷池ヒュッテ(2105m)🚻 注!とってもゆっくりだから参考にしないでね。
💰 🏠高谷池ヒュッテ1泊2食付¥7,200-
5:00 名物のクレープ朝食はイチゴジャム、ブルーベリージャム、練乳をつけて。真ん中の黄色いのはタマゴではなく桃の缶詰。デザート朝食なんてリゾートホテルのようです。コンソメスープとあとから鯖のお味噌汁タケノコ入り(このタケノコは夕食の残りと思われる、こういうの好き)。クレープといえどもお腹がちゃんとふくれます。
朝食時にまわりの人と「今日はどこどこ歩く」という話になりますが、私が「今日は高谷池ヒュッテまで」と言うと、「えぇっ、すぐ隣じゃない。」「贅沢ねぇ」とみなさま。みなさまには近所かもしれませんが、私にははるか彼方なんですよ。
6:00 黒沢池ヒュッテ出発(2000m) 奇妙な形の山小屋でしたがなかなかよかったです。
さようなら黒沢池ヒュッテ
今日は時間がたっぷりあるので、のんび~りゆるゆる歩きます。しあわせ
雲海がまぶしすぎる! とてもよい天気で、すれ違う人みなニッコニコです!
7:00 茶臼山(2171m) 昨日の雪?霜?
火打山
7:45 高谷池 ずっと来たかったところへ着きました。
8:00 高谷池ヒュッテでデポ うーん、ちょっと紅葉には遅かったかなー
8:25 天狗の庭(2110m) 天狗さん、ステキなお庭をお持ちで。
眼下に高谷池を、雲海の奥には富士山や八ヶ岳が見えます。
9:20 雷鳥平(2276m) すれ違った人は「雷鳥平でライチョウ見た」と言っていました。確かにピーピー聴こえるのですが会うことはできませんでした。いや、でもこのうっすら雪化粧ってなかなか見られるものではありません。この景色だけでもうれしい。
10:20 火打山山頂(2426m) 360°見渡せます! 富士山から日本海までも!! もちろん北アルプスはくっきり。白馬、白馬鑓、唐松、五竜がんばって登ったな~ 後ろには立山も!! 風もなくいい天気なので山頂でお昼。暖かいのでうとうと。。。
紅葉には少し遅かったようですが、最高の景色です。来てよかった、本当によかった。この木道の脇にはベンチがあり、座ってずっとこの空気を味わっていました。
13:45 高谷池ヒュッテ到着(2105m)
高谷池ヒュッテ
団体様から小屋に電話が入り、具合が悪い人がいて小屋到着が遅れるとのこと、大丈夫かしら。
今夜の寝床。とても清潔なお布団です。夜はぎゅうぎゅうになるのだろうか。。。
GW明けに予約をした時はこの日(10/5)以外は満員とのことでした。なので当然この日も満員近いかと思ったのですが、実際にはスカスカで、定員25名のところ15人しか宿泊していませんでした。なのに後日知り合いが予約しようとするとこの週はすべて満員で予約できなかったのこと。キャンセルがでたのかはわかりませんがもったいない!
ベランダで最高の景色を見ながら、ワイン片手にチーズと読書 なんて贅沢な時間♪ このワイングラスは山友さんからのプレゼントで、カップとステムが外れるキャンプ用グラスです。
やっぱり夕方は冷えてきました。寒くなったのでベランダから部屋へ。無事に団体さんたちは小屋に到着したようです。
17:30 夜ご飯 カレー&ハヤシライス おかわりいただきました。昨日もカレーだったっけ。団体さんたちも一緒です。「○○さん、呼んできなさいよ」「そっとしておこうよ、傷ついてるんだから」 どうやら歩けなくなった人は心に傷を負っているらしい。
食後には火打周辺の四季のDVDを流してくれました。雪解けの高谷池も見てみたいなー。ワタスゲの時期、緑が濃い季節、やっぱり紅葉? どれもいい! DVDの後は、みんなで飲み会。あの団体さんはなんと北海道から小型バスごと船に乗って新潟港へ、それもガイドさんが運転して来たらしい。妙高・火打の前は雨飾に登ったとのこと。さすが北海道、やることもでっかい!
1泊2食付:¥7,200- (素泊まりは¥4,600- 次は素泊まりでもいいかも)
食事時間: 夕食 17:30 朝食 6:00
トイレ: 中からも屋外からも入れます。水洗でとてもきれい、なんと便座はあたたかくウォシュレットまで! ペーパーは備え付けの箱へ
携帯電話: auつながりました
消灯: 20:00(食堂?は私たちが宴会したからなのか21:00消灯でした)
売店 手ぬぐいなどの山小屋グッズはありませんでした。燕山荘とまではいかずとも、少しは儲けることを考えてもいいのではないでしょうか。この小屋を描いた手ぬぐいなんてあったら絶対買います。缶ビールは新潟限定、ビールではなくビイルです。空き缶は持ち帰らなければなりません。ジョッキの生ビールを頼んだほうがいいかも。お湯はストーブの上で沸いているやかんのお湯をいただくことができました。
たいして歩いていないのに気持ちよく眠れそうです。おやすみなさい 3日目へつづく
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