憧れの立山、憧れすぎて行こうとも思ったことはありませんでしたが、お誘いはある日突然やってくるものです。そんなお誘いがあれば週末のオーケストラの練習ももちろんお休みしちゃます。麦草ヒュッテのクリスマスパーティで出会ったタケノコ会のメンバーが連れていってくれるとのこと。以前添乗員だったので添乗で行ったことはありますが、ハイキング、しかも雪山! 大興奮で会社でも何度も天気を確認したり妄想したりでニヤニヤしてました。うれしすぎます!!
⏰ 歩行時間:約3時間20分
⏰ 11:55 室堂(2540m)🚻 ~ 13:35-14:50 一の越(2700m) ~ 16:20 雷鳥沢キャンプ場 ~ 16:30 雷鳥沢ヒュッテ(2400m)🚻
💰 🚗¥?-(ガス・高速代いくらだったか忘れました) 🚋アルペンルート扇沢~室堂往復運賃¥9,050- 🏠雷鳥沢ヒュッテ相部屋1泊2食付¥9,500-
3:00 都内を車で出発
6:30 扇沢到着 3時間半で着いちゃいました。すでに第一駐車場はいっぱいで、少し下に戻って第二駐車場へ。準備などしてまごまごタイム。ザックにピッケルとワカンを装着してもらいました。私のザックもいよいよ山っぽくなってきました。ザックも喜んでる!
立山黒部アルペンルート
7:25 扇沢駅 切符売り場にめちゃくちゃ並んでます! 並んでいる間にも団体観光客のバスが何台も到着します。切符はWebで予約したほうがよさそうです。切符は扇沢ー室堂往復で¥9,050-高いっ。
切符を買えても、トロリーバスに乗るのにも待たなければなりません。
9:00 扇沢駅出発 もちろんぎゅうぎゅう詰めです。
黒部ダムは素通りし、ケーブルカーで黒部平へ。
黒部平駅 30分以上の待ち時間、展望台にでて上を眺めると一の越が。一の越からここ黒部平駅までスキーで降りてくるんですって! 信じられません!!
よく見るとロープウェイの下に人がいるじゃないですか! かっこいい~
ロープウェイは、都内の満員電車くらい混んでいてまったく外は見えませんでした。
室堂
11:30 室堂 ついにやっとようやく室堂です。乗り物に乗っただけなのにもうぐったり。建物をでると。。。当たり前ですが雪景色!! うわ~ 山がステキでテンションあがります!
一の越
雄山が本日のピークです。
11:55 室堂(2540m)出発 観光客の中を歩きます。
12:05 立山室堂山荘(2450m) このあたりまでは緩やかですが、少しづつ急になってきます。
一の越山荘が見えてきました。
13:35 一の越(2700m) よっこいしょ~ 到着しました。ここまではつぼ足です。
後立山連峰が見えます。ここから黒部平まで滑っていくんですって! なんだか吸い込まれそう。滑る人の視界ってどうなってるんだろう。気持ちいいんだろうなぁ~
室堂まで来るのに時間がかかり、またもちろん私の技術面での問題もあり雄山はあきらめ、ゆっくりランチしてコーヒーを味わいました。雄山。。次来ることははたしてあるのでしょうか?(4か月後にタケノコ会の別のメンバーと来ることになります)
14:50 一の越出発 天気が良すぎて山友さんは半袖です。あまりに気持ちよくて休憩をとりすぎてしまいました。
16:20 雷鳥沢キャンプ場 風がほとんどなく、テントの入り口を開けっ放しで寝てる人も。今日はテント日和です。
少し遠くに雷鳥沢ヒュッテが見えます。自炊中のお兄ちゃん、背中でてるけどそれでも寒くない(むしろ暑い)。
16:30 雷鳥沢ヒュッテ(2400m)到着
雷鳥沢ヒュッテ
山小屋というより、スキー場のひなびたホテルという感じです。見た目ボロそうに見えますが、お部屋もお布団も清潔で快適です。みくりが池ヒュッテは満室でしたが、こちらは室堂駅から遠いからか混んでなくゆったりできます。
18:00 お楽しみの夕食です。てんこもりです。ホタルイカやカジキの昆布しめなどがあり、あ~私は富山に来ているのか~と実感します。豚汁がとってもおいしい!! (ワイングラスは持参しました)
お風呂 山でお風呂はとってもうれしい! しかも山なのに石鹸も使えちゃいます。髪も洗えるしドライヤーまであります。男子は何人か入っていたようですが、女子風呂は貸し切りでした。宿泊している女子の割合少ないですからね。
体はほかほかになって、屋外にいても冷めません。
相部屋1泊2食付: ¥9,500-
食事時間: 夕食 18:00 朝食 7:00
トイレ : あったか便座の水洗
携帯電波(au): 入ったり入らなかったり
消灯 : 21:00
憧れの室堂でお泊り。相部屋のおじちゃんおばちゃんもいい人たちでよかった(いびきもなかった)。体も心もほかほかで就寝。おやすみなさい💤 2日目へつづく
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