天燈鬼・龍燈鬼に会いに東京国立博物館運慶展へ

会社の同僚が、有給をとって平日昼間に運慶展へ行ったものの、天気もよかったからか混んでたと言っていたので、今日日曜日ですが、台風の雨の中いってきました。運慶展twitterでは数時間おきに混雑状況をレポートしていますが、午前中に一度「待ち時間10分」とあっただけで、その後は混雑はなく落ち着いているようでした。13:00過ぎくらいにつきましたがもちろん待ち時間はなく、中も一体一体真正面から後ろからじっくり見ることができ、だいたい2時間近く堪能しました。若冲の時とはえらい違いです。


運慶展

東京国立博物館の展示は、仏像自体を見るのだったら、お寺で見るよりよいように思います。2014年に京都東寺講堂の仏教曼荼羅が東博に来たときは本当に感動したもの。東寺でみるとほぼ正面からしか仏像を見ることができず、ぼんやりした照明の中、後ろに配置された仏像は存在を確認する程度。曼荼羅と言われても??でした。これが東博の展示ですと、曼荼羅を上から見ることができたし、イケメン帝釈天も間近でうっとりできました。なので今回も期待大です。

今回も仏像との距離が近すぎてリアルです。手の指のシワまで確認できます。想像していたのよりも大きい仏像は迫ってくる勢い。よくぞ東京まで移動してきてくれました。制多伽童子(せいたかどうじ)なんて視線があってるような錯覚になります。2つのお寺に分かれていた十二神将が東博で一同にかいしたなんてのもありロマンじゃないですか! 「よう、久しぶりだな!」という神将たちの会話が聞こえてきそうです。また仏像たちはぽっこりお腹が多いので、これでいいんだと自分のお腹に自信がもてます。

天燈鬼・龍燈鬼

そして目当ての天燈鬼・龍燈鬼へ。あいかわらずラブリー❤ 元祖ゆるキャラ。今奈良・興福寺でも正面からは細かいところまで見ることができますが、見られても正面、またはちょい側面。東博ではぐるっとまわって後ろからも堪能できます。天燈鬼、スカート?をはいてますが後ろから見るとめくれてパンツ(ふんどし)がチラリン。かわいい~! あの表情も「Hi!」って言ってそうな元気いっぱいの顔。元気をもらいました。おとぼけ顔の龍燈鬼は見飽きません。げじげじの眉毛にずり落ちたふんどし。ゆるい~ ふんどしなのでもちろん後ろにまわればお尻をおがめます。けっこうしっかりしたお尻でした。

 

おみやげコーナーはクリアファイルやポストカードなど豊富です。なんと龍燈鬼のフィギュアまで。マグカップほどの大きさで5400円、お値段高い。しかもおとぼけ顔がうまく模倣されておらずかわいくないので安くても買わないな。天燈鬼・龍燈鬼グッズは興福寺で購入したものがあるので、今日は八大童子立像のポストカードを購入。

東京にいながら奈良や和歌山、その他各地から超有名な仏像を1600円で見ることができるなんて、東京国立博物館すごい! この期間に興福寺や金剛峯寺を訪れている方には申し訳ないけれど、とても楽しむことができました。

 

こちらは京王井の頭線渋谷駅プラットホームの広告です。

お気に入りの天燈鬼と龍燈鬼の2ショットです。


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