高尾山 ダイヤモンド富士

今日は冬至です。冬至といえば高尾山のダイヤモンド富士。仕事は午後半休にし余裕で見にいけるはずだったのですが、このような日に限ってハプニングがあるのは常であります。すったもんだで会社をでたのは14:00。これでは自分の足で登っていては間に合いません。高尾山山頂ではなく細田屋あたりもみじ台で見たかったのに~ 昨年は雲がかかってまったくダイヤモンドではなかったので今年こそ!

 

期間: 毎年12月冬至前後

時間: 16時~16時15分ころ

場所: 高尾山山頂(ケーブルカー山頂駅より徒歩30~40分) またはもみじ台(高尾山山頂より徒歩5分くらい)


15:30 高尾山ケーブルカー乗車・清滝駅出発 高尾山はいつもお世話になっていますが、ケーブルカーははじめて乗りました。¥480-も払ってこんな文明の産物に頼って登るなんて、ふがいない。。。 私が乗ったのは「ゆうやけ号」で、すれ違ったのは「ダイヤモンド富士号」、今だけの期間限定みたいです。

ケーブルカー高尾山駅直下では、傾斜31度、車内で立っているものキツイです。

 

15:37 ケーブルカー高尾山駅到着 速足で山頂に向かいます。

 

15:55 高尾山山頂到着 平日なのにたくさんの人でいっぱいです。世の中こんなにも平日に動ける人がいるんですね。

ダイヤモンド富士

16:05 太陽がだんだん沈んできましたが、太陽がまぶしくて富士山が見えません。確かにそこにあるはずなんですが富士山の形が見えないのです。

 

16:15 さらに沈んでくると、やっと富士山が現れました。ちっちゃいダイヤモンドですが、確かに富士山のてっぺんに沈んでいます。木が邪魔だけれどしょうがない。

沈むと「あ~」というため息があちこちから。なにこの一体感。

真っ暗にならないうちに早く下りましょう。ケーブルカーは18時まで運転しています。私はもちろん歩いて下山。一応ヘッドランプは持っていましたが、1号路は簡易的な電灯がポツポツついていて、ぼんやりとですが足元を照らしてくれます。私はつけませんでしたが、ヘッドランプや懐中電灯で照らしながら下りている人もいたので持っていきましょう。途中の茶屋で営業していたのは権現茶屋のごまだんごくらいで、ほとんどのお店はしまっていました。

昨年は寒くて曇がかった富士をぶるぶる震えながら見ていましたが、今年は風も雲もなく、快適に見ることができました。来年はしっかりお昼に会社をでて、自分の足で登りもみじ台で見れたらいいなぁ~、とゆるい決意をしました。

下界では、おそばや髙橋屋さんなどは営業していました。


2 件のコメント

  • せっかくのダイヤモンド富士なのに木の枝がじゃま!場所を変えられないほど人がたくさんいたのかな?ぜいたく言うと、もうちょっと大きな写真が欲しかったね。今週、行って来ようかな。まだ、大丈夫だよね。

    • SASAKI様 コメントありがとうございます。24日までは大丈夫ということです。天気次第ですが、きれいなダイヤモンド富士が見られるといいですね。

  • MASAO SASAKI へ返信する コメントをキャンセル

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