明治学院クリスマス音楽礼拝♪ ランチは八芳園で

一年に一回母校を訪れる機会、それはクリスマス礼拝です。普段会わない大学からの友達と会う貴重な機会でもあります。

昼の部と夜の部の2回あり、昼の部の音楽は付属中学のハンドベル、夜の部はバッハ・アカデミー合唱団とグレゴリーバンドの演奏が目玉です。卒業生や関係者ではなくてもだれでも整理券もらって並べば参加することができます。


まずは腹ごしらえ。プラチナ通りにも魅力的なレストランはたくさんありますが、昔からある、学校の隣の隣の八芳園へ。途中プラチナドンキがありますが、白金にドンキ必要? けっこうお客さん入っているじゃないですか。

八芳園 Thrush Cafe

下調べしたところ野菜がおいしそうなので八芳園のThrush Cafe(スラッシュカフェ)を選びました。京野菜や鎌倉野菜は有名ですが、東京野菜なんてあるんですね。東京競馬場の馬糞や稲わらを使用した自家堆肥を使って有機栽培をしている、国分寺にある小坂農園さんの野菜を使用しているそうです。

左上 温かいカブのスープ

中上 小坂農園 揚げたさつまいもと旬野菜

右上 鹿児島県産ハマチのポワレ そばの実ときのこソース

左下 鳥取県産大山鶏 豆乳のフリカッセ

中下 オーストリア産グラスフェッドビーフ 大山鶏とこのビーフはどちらか選択。ビーフ選択の場合はプラス¥1,000- (写真、なんだか肉が充血した目で、ソースが口に見える。。)

右下 茨城県村田農園のとちおとめと蜂蜜のセミフレッド

これにコーヒーか紅茶がつき¥3,800- どれもみなおいしいのは当たり前ですが、野菜がふんだんに使われ味も上品、けっこうな量ですが完食してしまいました。パンもごぼうパンやニンジンパンなど数種類あり、メインの肉がなくても満足できると思います。良質のものを食べた~ ビーフに添えてある塩がスモークされた塩で、下げられる前にティッシュで持ち帰りすればよかった。ちょっとつまむ時にいい、あれはおいしかった。


クリスマス音楽礼拝🎄

ふくれたお腹を抱えながら、本日のメインの明治学院チャペルに向かいます。15:30から整理券配布開始で、15:35くらいに着いた時にはすでに整理券の番号は144、145でした。みんな早い! 会場は16:00なのでそれまでは構内を散策。私が在籍したころよりとてもキレイになっていて、今の学生がうらやまじい~ 特に部室棟。オーケストラ合奏の時、チャペルまでパイプイスを持ち込んで、寒い中練習をしたけれど、そんな苦労もないんだろうなぁ。掲示板も見て「あの先生、まだいるんだ!」など、懐かしさにひたります。散策しない参加者は、教室が待合室として開放されています。

 

開場。受付でキャンドル型の電灯やプログラムが渡されます。お座布団とブランケットの貸し出しもあり。礼拝は、男性合唱や混声合唱を聞いたり、私たちも讃美歌を歌ったり、お話しを聞いたりという内容。普段あまり聴く機会のないパイプオルガンを聴けるだけでもうれしい。献金の間に流れる、パイプオルガンとソプラノ独唱は素晴らしかった!

 

チャペルは以前はよく言えば厳か、悪くいえば暗く湿っぽい感じでしたが、改装されてこざっぱりしました。個人的には前のほうがよかったのですが。。。 どこにでもありそうなチャペル内部。

 

合唱もよかったけれど、昼の部のハンドベル演奏も聞きたかったなぁ。クリスマスという感じがするし、中学生が一生懸命演奏している姿はかわいい。そして今までプログラムにあったオーケストラ木管選抜隊によるモーツァルトのディベルティメントはなくなってよかった。演奏云々より、見た目にまったくやる気が感じられませんでした。合唱がきちんと正装しているのに、木管五重奏の連中ときたらセーターにジーンズなどどうでもよい服装で、なんでステージ衣装(スーツ、黒ロングスカート)にしないんだろうと、後輩にあたる学生だけに「やる気がないんならでなくていいよ」と厳しく思っていたので、プログラムになくてほっとしました。

 

チャペルをでたらすっかり暗くなっており、イルミネーションが点灯していました。このイルミネーション目的で夜の部に来たのでありました。

この狭い敷地によくもまぁこれだけ詰め込んだものだと感心します。


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