雪の奥入瀬 星野リゾート奥入瀬渓流ホテル 2日目 奥入瀬渓流ガイドツアー

おはようございます。昨夜の力強いマッサージでまだ肩が痛いです。寒いから青森の人は肩が凝りやすい→渾身の力をこめて肩をもむ、きっとそうに違いない。そういうことにしておこう。


冬の奥入瀬渓流ガイドツアー

7:00からの冬の奥入瀬渓流ガイドツアー(無料)に参加です。1時間毎にこのツアーは開催しています。マイクロバスに乗ってホテルを出発。かわいいお兄さんがバスの中でも画像を使って説明してくれます。途中見どころとなる3箇所でバスを降り、各場所で5分ほど周辺を散策したり、写真を撮ったりという内容です。

まずは三乱(さみだれ)の流れ これからもっと雪が積もり、景色は白さが増すのでしょう。

 

次は馬門岩(まかどいわ)の氷柱 夏はただ濡れている岩なので見どころにならないとか。冬ならではの景色です。

 

最後に雲井の滝 奥の滝よりも手前の雪ダルマが気になります。だれ?! こんなかわいいことするのは!

 

奥入瀬渓流の「阿修羅の流れ」は一番流れが激しく、最も美しいとされているところでよくポスターに使われているところですが、冬は水量がなくきれいはきれいなのですが、下車して見るほどではありません。

約50分でバスはホテルに戻りガイドツアー終了です。私が泊まった時はまだはじまってなかったのですが、奥入瀬渓流上流域のスノーシューツアー(無料)や蔦沼スノーシューハイキング¥2,160-などもあります。一番気になったのが、蔦の森スノーランブリング¥6,000。歩くスキーなんですって! すごくおもしろそう!!


昨夜あんなに食べたのにお腹は減るものです。「青森りんごキッチン」でビュッフェスタイルの朝食です。

昨日の夕食はコース料理でしたが、そのコース料理を選択しないとこちらのビュッフェでリンゴメニューをはじめとした食事を楽しむことになります。昨夜のお風呂での喧噪を思うと、このビュッフェレストランでのにぎやかさが目に浮かびます。

和・洋、カレーまで、食べたいものはほとんどあります。おかわりしたのはリンゴジュース。目の前でしぼってくれます。しぼりたてのオレンジジュースはよくありますがリンゴジュースはめずらしい。さすがは青森。パンケーキには上にも中にもリンゴが。朝からラーメンもあります。

ホタテラーメン。やさしい塩味で体はあたたまるしこれもおかわり。

 

10:30のバス出発までの時間はホテル内のお土産屋さんをみたり、ラウンジ「森の神話」でゆっくり。ラウンジで注文したのが苔玉アイス¥1,300- お値段高いですね。

コケ丸くん!! 青森でキミに会えるとは! 中は抹茶アイス、まわりはほうれん草パウダー、下はりんごのジュレ。抹茶アイスとリンゴがあうかどうかはわかりませんが(ほうれん草パウダーはおいしいかった)、ビジュアルにやられました。かわいくて食べるのがもったいないです。私は時間の都合で食べることができませんでしたが、ランチの苔プレートも気になります。バスに午後便があったらよかったのに~ そしたらもう一回お風呂にも入れたのになぁ。外が明るいうちにあの露天風呂は開放感があり、さぞかし気持ちいいに違いありません。フロントには昨夜のレストランでテーブル担当してくれたスタッフがいるではありませんか。なんでもこなすんですね。

 

送迎バスでJR青森駅に向かいます。春夏秋シーズンは八戸駅、新青森駅、青森空港へ送迎バスはありますが、冬は青森駅しかありません。不便なのですが、乗車している人数をみれば仕方がない気もします。来る時4名、帰る時6名、みんな何で来てるのでしょう?(ほとんどが団体ツアーか)

新青森駅でするめなどのお土産を購入し、東北新幹線はやぶさへ。ホームで「おー、はやぶさだ!」と写真を撮っていたら、「いつも埼京線の横を走ってるじゃない」と母。はい、その通りです。


2 件のコメント

  • 奥入瀬は意外と雪少ないですね。風景より食べ物の写真の方が力が入ってる感じです。リンゴが美味しそうだ。楽しいリズミカルな文章ですね。

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