熊野古道を歩いてから少しだけスペインに興味を持ち、YouTubeでフラメンコを見たり、Duolingoでスペイン語を勉強したり。。。そして今日は夏山お疲れ様会を兼ねて川越にあるスペイン亭へ。
JR川越線・西川越から歩いて10分ですが、暑いので川越駅からタクシーを使いました。運転手さん「昨日じゅん散歩にでてましたよ」 え、また? 「また」というのは、1月に若手女優が番組で来て、それとは関係なく(そもそも私にはテレビがない)来ようと思っていたのですが、平日も大混雑でなかなか来られませんでした。半年たったのでブームは去ったと思いきや、今度は純ちゃんですかい。
劇団の入口のようですが、大丈夫かな。。。
雰囲気はブルーバイユーレストラン(ネズミーランドの) こんにちは、予約してますぐれぶです。リーズナブルなランチがよかったのですが、ランチは予約をとらないようで、この暑いなか外では待てないのでディナーを予約しました。
中はバイユではなく、リトルマーメイドの世界でした。
貝の形のテーブルも。Under the sea~ Under the sea~♪
予約したのは¥4,500のAコース
まずはタパスの盛り合わせ 少しずつ色々な味を楽しめるのがタパスのよいところ。「これなんだろねー」と言いながらゆっくりいただきました。
「似たようなお皿、セリアにあったよね」 おいっ
私はサングリア(右)¥600-
キノコ! 大好きなマッシュルームが来たので写真を撮る前に食べてしまいました。マッシュルームのワイン煮、見た目は地味ですがキノコのうま味がでていてとってもおいしい! 味が濃いのでパンが進んでしまいますが、パエリアのためにセーブ。汁までしっかり完食してしまいました。
ガスパチョ さっぱりして夏向き、かなり酸味があります。私は好きですが、人によっては苦手かもしれません。スープを飲むというより、スムージーを食べる、に近いと思います。
音楽はBésame muchoがかかっています。べサメ、べサメ ムーチョー♪
これで2人分。魚介類はもちろんインゲンは豆もたくさん入っていて食べ応えあります。パエリアコンクールで1位をとったパエリア、そうなのかー、それなら間違いないですね。
ただ、テーブルに運ばれてきたとき「鍋じゃないんかいっ」って思いました。HPでは「ディナータイムでのパエリア(鍋)でのご提供は、2人前から(要予約」と記載があります。2人だし、予約したし。「鍋で」って予約で言わないと鍋ででてこないのかな? 鍋で提供されたら美味しさもアップするのに、ちょっと残念でした。
トイレも凝っています。
食後のコーヒーは2F席でもいただけるということなので階段を登って2Fへ。店内を上から見渡して「お掃除が大変そうだ」と現実的に考えてしまう私です。
ワインのコルクでできた暖簾をくぐって奥へ
下を見ると坊主頭の男性たちが食事をしています。お坊さんがお盆のお疲れ様会をしているのかしら。コロナも落ち着いて人が集まるようになったしね。
左にサグラダファミリアがあります。お店の内装は店主と店舗スタッフが20年以上かけて作り上げたんですって! 長い年月をかけるなんてサグラダファミリアみたい。
ここでの注意点 〇クレジットカードなど使えず現金払いのみ 〇暗いので足元の段差注意
帰りはJR西川越駅まで歩き。ダ埼玉の都会・川越駅からたった1駅なのに、駅員さんもいないおそろしく何もない駅です。自動販売機はありますが、コンビニも近くにないので暑くても駅で待つしかありません。
料理はおいしく、お店のインテリアは見ていてとても楽しかったです。スペインを感じられた? スペインというよりアミューズメントパークに行った気分になりました。 高田純次氏の感想が気になりますねー
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