日本でも台湾グルメ・朝食編 東京豆漿生活

台湾に旅行に行って、日本でも台湾グルメを楽しみたいと思うようになりました。台湾では玉山登山に集中し台北についての予習はほとんどせず、今ではあれも食べたかったこれも食べたかったと後悔しかり。日本でも食べたいなぁと思って検索するとありました。


東京豆漿生活

清泉女子大学の公開講座で五反田に来たので、朝ごはんに鹹豆漿(シェンドウジャン)を食べにきました。五反田駅から徒歩6分ほど。

日曜の営業は9:00からで、予習によると非常に人気で整理券をもらいに早くいかなければならないようです。お店には目立った看板があるわけでもなくひっそりとしていますが、人がウロウロしているのでなんとなくわかる。私は8:15ころに到着しましたが、すでに整理券の番号は24番でした。

お店の前で並ぶことはできずどこかで時間をつぶさなければなりません。駅周辺にはカフェもいろいろありますが、私はリバーステーション船着場のベンチで本を読んでいました。整理券にあるQR読み取って登録すると、呼び出しメールが届き、待ち状況も確認することができます。

 

9:40ころお知らせメールが届きました。ここからあまり広くはない店内で並びます。私のすぐ後ろには40番台のおばさんが並んでいます。スタッフが順番がきてから並んでほしいと伝えると、「外で並んではいけないって、じゃあどこで待てばいいんだ。中に入るしかないだろ。それともこの暑い中で外で待てってことか。この店はおかしい。客を大事にしていない」とワーワー騒ぐババア。それなら来なければいいじゃん、うるさいなぁ。

 

台湾では揚げパンをひたして食べたけれど、今日は違うものにしてみよう。どれもおいしそうで迷う~

 

10:25ころようやく席につくことができました。お水と紙おしぼりはセルフ。まもなくお待ちかねの鹹豆漿です。おいしい! 台北の鼎元豆漿で食べたものより酢の酸味が効いているような? 一言でいえば豆乳スープです。ぐじゅぐじゅした豆腐が入っていて食べるスープというところでしょうか。この説明を会社の人にすると「全然おいしそうに聞こえないんだけど」 私の説明がよくないだけで本当においしいんです。¥580-

 

ピーナッツパン。ピーナッツの優しい甘さがとてもよい。ご飯に食べるのではなく、デザートか3時のおやつにお茶と一緒に食べたい。パンというよりまんじゅう? 口の中の水分がもっていかれる感じなのでお茶が欲しくなります。これお持ち帰りに3つくらい買ってかえりたいと思いました(また並びなおさなければならないのかしら) ¥300-

台湾で食べたかった台湾おにぎり。一口目は高菜のような味がして、普通じゃん、と思いながら食べ進めると、具がいろいろでてきました。日本にはない味がするなぁと思ったのは肉でんぷか。味付けたまごがドンと入っている、ボリュームたっぷりおにぎり。これだけ具が入っているとくずれやすいのでビニール袋から出さずに食べるようですが、私はスプーンでほじって食べました。小¥490-

 

中で待っている人のプレッシャーもあり?食べ終わったらくつろいでないでさっさとみなさんお店を出ていました。

人気のお店だということは納得、都内に住んでいたら私もリピートすると思います。



会社の社食メニューにもルーロー飯や台湾ラーメンがありました。今まで気がつきませんでした。。。


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