台湾旅行後、日本でも台湾グルメを楽しみたいと思うようになりました。台湾では玉山登山に集中し台北についての予習はほとんどせず、今ではあれも食べたかったこれも食べたかったと後悔しかり。5月はソラマチで台湾祭、7月には台湾フェスが代々木公園でありますので台湾はやはり人気のようです。私は埼玉の片田舎に住んでいますのでソラマチは遠く、7月は暑いので上野の台湾に参戦してきました。
台湾フェスティバル@上野
SDGs体験参加費というわけのわからない名称の、いわゆる入場料¥600-を支払い、プラスチックのカップをもらいます。
まだ13:00前だというのに売り切れ続出。深谷ねぎ祭りも売り切れ続出でしたが、フェスとはこういうものなんですか?
メニューを見るとどれも試してみたくなるようなものばかりです。モツ煮込ソーメンがモツがなくなってただの煮込ソーメンになってます。
まずは飲み物、タピオカミルクティー¥600- 私の前の女の子たちが「氷多い!」って言ってました。台湾竹の子の豚バラ煮¥900- 竹の子はやわらかくおいしいのですが、900払ってこの量か。
巻きパンツ¥3,498- つい買ってしまいました。着心地が涼しく、この夏へ頻繁に穿きました。クレジットカードで払おうをすると「電波が。。。」というので現金で支払い。山小屋じゃあるまいし電波がないってどういうことよ。
鴨の漢方スープめん¥900- 同じテーブルにいた女子たちも麺を食べながら「少なくない?」と言っていました。渡されたとき、「これだけ?」と私も驚きました。
タピオカミルクティーは氷ばかりなのであっという間になくなります。このプラスチックカップが、SDGsリユースカップなのですが、私のように1度しか使わなかったら逆に環境に負荷がかかりません? 家でプラスチックカップ使いたくないし。
食べたかったキンチョーイー(わらび餅のような台湾バナナデザート)も売り切れで、お土産にパイナップルケーキを購入しました。3個入¥1,000-
キャンペーンでもらった日清のルーロー飯。アンケートに答えたらもらえるというものでしたが、私が帰るころにはホイホイ配っていました。
もっと食べたいものはありましたがやめた。食べ物に¥2,400-使ってまったく胃袋が満たされないってどういうこと? これならディンタイフォンかどこかで食べたほうがよっぽど満足度が高いんじゃないかしら。一人じゃ食べきれないかもと思ってタッパーや保冷剤を用意していたのにまったく必要ありませんでした。
鼎泰豐(ディンタイフォン)
後日リベンジで新宿高島屋のディンタイフォンへ。土曜日のお昼ということもあり、80分待ちでした。会社の同僚が台北のディンタイフォンで食べた小籠包すっごいおいしかった!と言うのを聞いて、日本で食べられるのになぜわざわざ台北で食べるのかと思っていました。初ディンタイフォン、期待しています。
えび麺セット¥2,000- まずは小籠包。舌をやけどしないように気をつけないとね。ん?湯気がまったくでませんが? やけどしないように配慮されているのかしら。配慮どころか、ぬるいんですけど! ディンタイフォンの小籠包がこれ?!
気を取り直してえび麺。メニューの写真とは違って見た目がしょぼいですが、おいしければ。。。 まずスープは小籠包同様ぬるい。ぬるいのがディンタイフォンの伝統なのでしょうか。えびはプリプリしていておいしい。ですが麺がね。。。かたまってるんですよ。よくほぐす必要があります。これなら社食の¥280の塩ラーメンでいいわ。漬物のきゅうりがとてもおいしかったです。
私はけっしてグルメではありませんが、ディンタイフォンでこれかぁ、かなりガッカリです。台湾フェスのリベンジにはまったくなりませんでした。
貢茶(ゴンチャ)
2連敗後、ゴンチャへ。これなら外れようがありません。スーパーのタピオカミルクティーは飲んだことがありますが、このような店舗でははじめてです。ダ埼玉のラジオNack5を聴いていると大宮アルシェのゴンチャのCMが流れてきますが、私は川越のゴンチャへ。
注文の仕方がわからない私にスタッフさんはとても親切でした。フタは密封されてるのね。¥520-
甘さも氷の量も調節できるし、台湾フェスのタピオカミルクティーよりよっぽどこちらのほうがよい。ストローがうまく刺さらず難儀したものの、おいしいタピオカミルクティーでやっと落ち着きました。
台湾では庶民的なお店や屋台でもおいしかったんだけどなぁ。また行っちゃう?
コメントを残す