いよいよ夏到来! 今年の夏は北海道にスイスに贅沢三昧! しかし登る予定の山の天気予報は。。。雨です。北海道って梅雨ないよね?
今回一緒に歩いてくれる山友さんは、たま~にふら~っと誘ってくれるE2さんとそのお友達O氏です。このメンバーでは1月に蔵王にスノーモンスターを見にいきました。当初の予定ではトムラウシの予定でしたが、ヒサゴ沼避難小屋が改修工事に入り使用不可とのことで旭川空港から行ける範囲の山に変更しました。
7:45 羽田空港発 JAL 航空券はO氏が手配してくれました。JALのマイルをO氏がためているからでしょう、JALになりました。それにしても羽田↔旭川の往復航空券が¥58,480、早割で買っても高い!
E2さんは飛行機には久しく乗っていなかったということでかなりはしゃいでいます。あまりにもにぎやかなので前の席の人がのぞきこんでいます。
私は2人とは通路挟んだ席です。離陸前から寝てしまい起きて目に入ったものは隣の人が広げている楽譜でした。せっせと弓順(弦楽器は弓を上げるか下げるかの記号を楽譜に書きます)を写しています。しかもハ音記号、しかもしかもブルックナー!(ブルックナーは先月演奏したばかり) 「あの、ヴィオラの楽譜ですよね? プロの方ですか?」思わず声をかけてしまいました。アマチュアオケで演奏されている方で、オケチックな話で盛り上がりました。→3か月後の秋の演奏会で花束が届きました。所属しているオーケストラの名前は言いましたが、個人名は伝えていません。サプライズ花束、うれしかった!
9:20 旭川空港着 北海道の大地へおりたちました。レンタカーを借りて出発。私は添乗員時代はじめて北海道に来たとき、バスのドライバーさんに「勝手に高速道路乗らないでください。高速代払えませんよ」と怒ったことがあります。それに対してドライバーさん「え、これ一般道だよ」 そう、一般道なのに私でも運転できそうなほど(ペーパードライバー歴約20年)とっても広く、車が少ない。
立ちよったどこかのパーキングで食べた「どさんコーン」¥300- おいしかった! 他にもおいしそうなものがありましたが、小樽でお寿司が待っているので我慢です。
小樽観光
12:55 小樽着 びっくりドンキー近くの、倉庫内の駐車場へ車をとめました。ドンキ―もオシャレです。
運河から見ると、お店がすっぽり倉庫の中に入っています。
小樽運河食堂
驚くべきことをE2さんが発します。「私、お寿司食べられないんだ」 えーー! ここまで来てお寿司食べないのっ! 海の幸が食べられないなんて、私は別行動しますよっ! とりあえずお店がいくつか入っている小樽運河食堂へ入ることにしました。
お寿司屋さんの他にも、ラーメン屋さんやスープカリー屋さんなどが入っています。
E2さんはお寿司が食べられないのではなく、酢飯が食べられないのだとか。それ早く言ってよ。というわけで一緒に海鮮丼屋の海鮮問屋さんでお昼です。
迷わずに10種の海鮮丼¥1,987-を注文。イクラが、雲丹が、帆立が、他のみんなもまぶしい。。。小樽に来てよかった。
14:10 運河周辺を散策して小樽出発
ニセコ五色温泉に向かう途中、明日登る予定の後方羊蹄山が見えました。蝦夷富士というだけあり、きれいな円錐形をしています。外資がこぞって土地を買っているようですが、この景色がずっと見られますように。
16:00 本日のお宿、ニセコ五色温泉へ到着しました。この北海道旅の宿はすべてE2さんが予約してくれました。
ニセコ五色温泉旅館♨
大自然の中にとけこんでいます。
入ってすぐのところに、日帰り入浴の券売機がありました。この周辺の山も歩いてみたいなぁ。
アナログっぽい旅館ですが、クレジットカード払いができました。1泊夕食付¥8,898- 荷物をおろし、朝ごはんを買いにニセコの町のコンビニへ。
旅館へ戻り、お楽しみのお風呂です。この景色、すばらしい! ニセコアンヌプリとイワオヌプリが見えるということですが、どの山がどっちなのかは私にはわかりません。
雄大な景色を見ながら、源泉かけ流しの湯でゆったり。
18:00 さっぱりした後は夕食 山小屋と違って、茶碗蒸しがでるのが旅館らしい。焼き魚は頭までしっかりいただきました。おいしかった!
就寝前に館内の、夕方にはいった露天風呂とは別の場所にあるお風呂へ。木目の壁で落ち着いた雰囲気です。
さぁ、明日から歩くぞー 2日目へつづく
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