憧れのスイス! Zermatt 1日目 チューリッヒ空港~ツェルマット下界散策

9:15 チューリッヒ空港到着 ついに着きました、スイスの地。飛行機を降りるといきなり地下鉄のような列車へ乗車、シャトルバス代わりのようです。その車内には、放送でスイスホルンがパオーン♪、その後はヨーデルが♪ あぁスイスだぁー 羽田だったら東京音頭あたりか。


荷物を受け取って到着ロビーをでるとすぐに駅につながっています。成田や羽田の、なんとかぎりぎり列車の駅とつながっています風なかんじではなく、空港と駅が近すぎてビックリ。飛行機のチェックインカウンターによっては、列車のチケット窓口のすぐ横にあります。空の旅が終わったあとは鉄道の旅へ。まずはチケット購入のため窓口へ。列に並んでいると駅係員のおじさんがピンポイントで私に近づいてきて「行先は? ツェルマット? 券売機ですぐ買えるよ。やり方教えるからこっちへ来て」 ツェルマットまでの往復チケット2等席が簡単に購入できました。確かドイツもこんなふうに旅したっけなぁ。おじさん、iPhoneで時間とプラットホームまで調べてくれました。それ知ってる、スイス国鉄(SBB)のサイトでは「乗り換えNAVITIME」みたいに電車スケジュールを出してくれるのよね。プラットホームを確認し、まだ列車の出発までには時間があるので空港のチェックインカウンター付近へ。トルコ航空はいまどきリコンファームが必要らしく、チケットカウンターがあれば帰国便のリコンファームをしてしまいたい。成田でもわからないだろうに、異国の地でわかるわけがなく探しまわりましたがリコンファームは諦めました。オープンチケットではあるまいし、往路から1週間の復路便でキャンセルになるだろうか? 大丈夫でしょ。念のため帰国便24時間前にオンラインチェックインすればいいという勝手な結論に至りました。チューリッヒ空港↔ツェルマット往復2等席CHF258(約¥28,100)

10:46 チューリッヒ空港駅出発 この鉄道の素晴らしいところは、Zermattへ行くマッターホルン・ゴッタルド鉄道乗り換え駅のVisp(フィスプ)まで一気に行くことができる点です。日本に置き換えると成田空港(チューリッヒ空港)から乗り換えなしで長野駅(フィスプ)まで行き、しなの鉄道(マッターホルン・ゴッタルド鉄道)に乗り換えて妙高高原駅(火打・妙高)へ行く感じ? ツェルマットと妙高高原駅の規模はだいぶ違いますが。。。 車窓からはのどかな風景が広がります。

 

13:02-13:08 Visp(フィスプ)で乗り換え 乗り換えたマッターホルン・ゴッタルド鉄道は天井近くまでガラス張りで山がよく見えるようになっています。

 

とんがった山が前方に見えてきました。

私は大興奮で景色を撮っているのですが、通路を挟んだ席ではカップルが自分たちを撮るのに大忙し。中国人か台湾人のカップル、景色を見ている女性を彼氏が写真を撮り、何度もダメ出しをくらっては撮りなおしています。そんなポーズで横顔撮ったら、しゃくれたアゴが目立つじゃないか。あ、整形でしゃくれさせた? どーして私はこう意地が悪いのだろう。

Zermatt(ツェルマット)

14:14 Zermatt到着 ”Z”からはじまるというのもカッコイイ。

 

駅から出る前に帰りの時刻表をチェック。白い板は到着時刻、黄色い板は発車時刻。なので↓は発車時刻、右の数字はプラットホームです。

 

Zermattって素朴な田舎町かと思っていましたが、駅前はとんでもなくにぎやかで、人が多くてビックリ。電気自動車が走っています。

 

駅前には日本が誇る山ブランド、モンベル。世界のモンベルなのね。

 

駅をでて右にのびるメイン通り(バーンホフ通り Bahnhofstrasse)は、両側にお店やレストランが並びにぎわっています。もちろんマムートをはじめ、ミレーやノースフェイスなどの山ブランドも。セールになっていてもやっぱり値段は高い!

 

マクドナルドもオシャレです。

 

バーンホフ通りを進むと見えました、マッターホルン。

マッターホルンを眺めたこの場所には靴のオブジェが。

 

ちょっと小路に入るとひっそり、こんな雰囲気を求めていました。

 

宿に行く途中に見えたマッターホルンは工事中でした。

 

宿でチェックイン後、荷物を置き再び町へ。町の中心である教会へ行ってみましょうか。


お墓もお花がいっぱいでキレイですね。

 

へー、ツェルマットと妙高高原って姉妹都市だったんだ。だからバーンホフ通りにある日本料理屋さんの名前は「妙高」なのかしら?

 

教会に着きました。

 

内部はにぎやかな外とは別世界、静寂に包まれホッと一息。

 

立派なパイプオルガンもあります。

 

教会を出たすぐのところにある、マーモットの泉。おいしいのかと期待しましたが、水からどうもこの銅像の鉄の臭い?がして気になりました。マーモット臭?

 

この後はお店をのぞきながらバーンホフ通りをぶらぶら。お土産屋さんにマーモットの軟膏がありました。筑波山のガマの油のようですね。

 

スーパーでペットボトルの水を購入し、宿へ。ミネラルウオーター500mlでCHF0.95(約¥104)

Jägerhof Hotel & Apartements(イエーガーホフ)

ツェルマット駅から徒歩15分ほど、町の中心からは少し外れたところにありますが、連絡をすれば車で迎えに来てくれます。

 

こちらは一人部屋。マウントビューの部屋もあるようですが、明日からたっぷり山は見られるので隣接するホテルが眺められるホテルビューの部屋です。

おいてあったのはボディソープ兼シャンプーなので、もってきたシャンプーセットを使いました。

 

夕飯は別料金でここでも食べられますが、私は節約のため日本からもってきたレトルトのお粥。お腹が痛いわけではありません。夜の8時を過ぎても外はまだ明るい、ということは夕方まで長く歩けるのかな?

 

1泊朝食付 ¥10,479- +宿泊税CHF3-

夕食 別料金   朝食 7:00~ ビュッフェスタイル

Free wi-fi あり

 

やっと明日歩ける、楽しみだー 2日目へつづく


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