おはようございます。宿で朝ごはんを食べないかわりに、おにぎりのお弁当を用意してもらいました。今日も薄暗い中出発です。
⏰ 歩行時間:約4時間15分
⏰ 5:40 十勝岳温泉陵雲閣(1270m)🚻 ~ 7:40 かみふらの岳下 ~ 10:05 陵雲閣🚻
💰 ♨十勝岳温泉陵雲閣入浴料¥800- 🏠グレーシィトマム1泊夕食付¥12,900-
十勝岳
5:40 十勝岳温泉陵雲閣(1270m)スタート 土曜日なのに駐車場がガラガラ。今にも雨が降りそうです。
ガスっていて奥の山が見えません。登頂できたと何にも見えないだろうなー ほどなくして雨も降ってきました。
本格的な山道に入る前なのにアカモノがたくさん。
イソツツジ
エゾコザクラ 今日も植物のエキスパートが一緒なので名前を教えてもらえています。が、すぐ忘れてしまう私。よくこんなに覚えているものだと感心しかり。
ヨツバシオガマ
ガスが増しているような。。。
7:40 この下は安政火口です。ここから少し進んだ、かみふらの岳下ガレ場のあたりで強風雨。避難小屋から降りてきた方たち曰く「稜線は体がもっていかれるほど風が強い」とのこと。退却~ 昨日と同じパターンですが、お花を見ながらゆっくり下山することにしました。
コケモモ このジャム(上高地)やお菓子(北八ヶ岳ロープウェイ)、大好きです。
マルバシモツケ
ウコンウツギ
ミヤマキンバイ
アオノツガザクラ
オオバタケシマラン
エゾノツガザクラ
ミツバオウレン
エゾヒメクワガタ
チングルマ 私がチングルマの写真を撮っていると、「ぐれぶさんはチングルマが好きねー」 好きとか嫌いではなく、私が知っている数少ない花の名前だからなのですよ。
ウラジオナナカマド
ゴゼンタチバナ
右下に見える小川を渡って、向いに見える道を左に行けば駐車場です。
向かいの道を左に、山肌を右に見ながらおりていると、右側にキラッと何かが。。。これは、透明の花、サンカヨウではないですか! 昨日は2人にスルーされたけれど、ほらね、透明でしょ!
散り始めていますが、これ見たかったんです! そもそも雨の中歩くことは少ないし、雨だと花を見る余裕もないので私にとってはレアです。ソフトコンタクトレンズのようです。
渡渉をすれば、あとはほぼ下界です。
ゴールの十勝岳温泉陵雲閣が見えてきました。
この道、よく見るとアカモノ道です。
10:05 駐車場に戻ってきました。雨で体が冷えきっているので早く温泉へ!
十勝岳温泉 陵雲閣♨
お宿の温泉です。フロントで入浴料¥800を支払いお風呂へ。内風呂は二つありますが、小さいお風呂は空でした。右奥にある扉は露天風呂に続いているようですが、閉まっていました。まだ時間が早いからでしょうか。露天風呂があいていたとしても、外は雨が降っているしガスっていて何も見えないでしょう。
鉄分を含む茶色のお湯です。底がまったく見えません。少しぬるめですが、体が冷え冷えだったのでじんわりあたたまります。
湯船からでたあと体を拭いたら、タオルが茶色になりました。
この英文に違和感を感じるのは私だけでしょうか?
さっぱりほかほかになったら、お昼にはいい時間でした。ここ陵雲閣でお昼をいただくこともできますが、富良野ならではのものを食べてみたい。
カリーのふらのや
12:00に着きましたが、すでにたくさんの人が並んでいます。こんなに人気店だとは。駐車場は広くはなく、少し離れたところにとめました。
辛さは選ぶことができます。骨付きチキン&野菜といきたいところですが、夜はジンギスカンだし、もう14:00を過ぎているし肉はやめて控えめにしておこう。店内には大きな棚に漫画がずらーっと並んでいて、おひとり様もカレーがくるまで退屈しません。
道産野菜¥1,180- 辛いのが苦手なので辛さレベル1 スパイスはきいているけれど、辛くはなく、えー、これおいしいんですけど!!
明日の作戦会議。ナントカカントカ(カタカナの名前の山、忘れた)に登る予定でしたが、E2さんが十勝岳に再チャレンジしたいとのこと。E2さんは百名山制覇を目指しているので登頂したいようです。私はそのようなこだわりはないので、おっかないところでなければOKです。
グレーシィトマム
クレジットカードは使えず現金払いのみ。明日の朝食は不要になったため、その分安くなるか、代わりになにか用意してもらえないか聞きましたがどちらも不可でした。突然の変更だし仕方がないですね。温泉や大浴場はなく、部屋にユニットバスがあります。この内容で¥12,900- 朝ごはんをとらないので、ちと割高になってしまいました。
部屋はふつうの和室。湿ったウェアなどを干します。
19:30 お楽しみのニクー! ジンギスカンです。
明日も天気が良くなさそうです。4日目へつづく
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